ドラフト採点、近鉄バファローズ~2002年~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は新企画です!!

 過去のドラフトはどれだけ成功したかを各選手ごとに評価して隔年ごとに検証してみたいと思います!

 選手の評価は独自の指標を用いていてランクはなし、C、C⁺、B、B⁺、A、A⁺、S、SSまで9段階評価で点数は各ランクごとに0、1、2、3、4、5、7、10、15点を付けています。

 その年の点数の合計で

0~4点(少し厳しい年)

5~7点(まずまず成功!)

8~10点(十分に成功!!) 

11点以上(大成功!!!)  

20点以上(神ドラフト!!!!) 

 というイメージです!!

 

 ちなみに評価の基準(かなり複雑なので伝わるかはわからないです💦)は最後に記載しておくので気になる人はそちらもご覧ください。

 

※成績は全て通算の成績です。

※タイトルの略称

 勝:最多勝 
 高:最高勝率 
 率:最優秀防御率
 奪:最多奪三振
 中:最優秀中継ぎ
 セ:最多セーブ

 率:首位打者 
 安:最多安打
 出:最高出塁率
 本:本塁打王
 点:打点王
 盗:盗塁王

 ベ:ベストナイン
 ゴ:ゴールデングラブ賞
 新:新人王
 M:MVP
 日:日本シリーズMVP
 沢:沢村賞
 代:日本代表選出

 

今回は近鉄バファローズ、2002年ドラフトです!!!

 

2002年は自由枠が採用された影響で順位が不規則になっているのでご注意ください。

 

 

ドラフト指名選手一覧

1位:坂口智隆(神戸国際大付高)外野手 S

2011年:試144、率297、安175、本3、打45、得84、盗5、O729
通算:試1545、率278、安1526、本38、打418、得616、盗85、O703
安...1回、ゴ...4回

 1位の坂口選手は高校時代に投手と外野手の二刀流で活躍しチームを初の甲子園出場に導いた実力者です。投手は荒れる場面も多く野手としての評価が高かったです。プロ入り後は外野に専念すると巧みなバットコントロールを評価され6年目にレギュラーを掴むと2011年には最多安打のタイトルを獲得するなど安打製造機として通算1526安打を放っています。また、俊足と強肩を活かした外野守備にも定評がありゴールデングラブ賞も4度獲得しました。ケガに苦しんだ時期もありましたが、ヤクルトに移籍すると再び花開き3年連続150安打以上を放った他、ファーストも守りました。球界トップクラスの外野手として活躍した実力者で文句なしのS評価です。

 

3位:筧裕次郎(明徳義塾高)捕手

通算:試1、率000、安0、本0、打0、得0、盗0、O000

 3位の筧選手は名門明徳義塾高校で1年時からレギュラーを掴んだ実力者です。特に打撃を評価され加入しましたね。ただ、プロ入り後は打撃で苦しみ守備位置も捕手、内野手を行ったり来たりと中々定着出来ず7年で退団しています。

 

4位:阿部健太(松山商高)投手 C

2008年:試32、回51.2、防2.96、勝0、H1、振34
通算:試110、回175.1、防4.51、勝3、H4、振133

 4位の阿部選手は下級生の頃から主戦で活躍し、2年時はチームを甲子園出場に導いています。184㎝と長身右腕でポテンシャルの高さを評価されており、プロ入り後は1年目に一軍デビューを果たすなど将来のエース候補として期待されました。その後は伸び悩みましたが、3球団を渡り歩き一軍でビハインドを中心に通算110試合に登板しました。C評価が付き一定の活躍を見せましたね。

 

5位:宇都格(川内高)投手

通算:なし

 5位の宇都選手は甲子園出場はないものの190㎝とポテンシャルの高さを評価された長身右腕です。ただ、プロ入り後はイップスに苦しみ3年で引退しています。

 

6位:横山徹也(福知山成美高)捕手 

通算:試43、率265、安18、本0、打3、得4、盗0、O605

 6位の横山選手は全国的には無名ですが、下級生の頃から主戦で活躍していた捕手です。プロ入り後は打撃で一定の評価を得るも一軍でマスクを被った試合での失点が多くリード面を指摘され通算43試合の出場に留まりました。ただ、プロで10年間プレーしており、期待されていた選手といえますね

 

7位:大西宏明(近畿大)外野手 C

2004年:試103、率265、安72、本10、打43、得45、盗5、O773
通算:試554、率265、安319、本27、打131、得162、盗25、O691

 7位の大西選手は名門PL学園でレギュラーとしてプレーし、近畿大学進学も2年時に首位打者、ベストナインを2度獲得するなど関西のトップ選手となりました。プロ入り後は2年目にレギュラーに定着すると、その後は定評のあった守備、走塁を活かし途中出場メインで通算554試合に出場しました。6年目から横浜にトレードで移籍しましたね。プロで8年間プレーし引退しています。基準に僅かに足りずC評価です。

 

8位:下山真二(日本生命)外野手 C

2008年:試123、率270、安96、本10、打44、得64、盗3、O782
通算:試556、率260、安358、本45、打166、得191、盗13、O762

 8位の下山選手は名門日本生命の主力として活躍し、日本選手権で2度優秀選手を獲得した実力者です。プロ入りは27歳とオールドルーキーでしたがシェアな打撃を評価され指名されました。プロ入り後は代打を中心に活躍すると2007年~2009年の3年間はレギュラーに近い立ち位置となりました。9年間プレーし通算556試合に出場しています。基準に僅かに足りずC評価です。

 

9位:井戸伸年(元住友金属鹿島)外野手 

通算:なし

 9位の井戸選手はドラフト年はアメリカのマイナーリーグでプレーした変わり種です。プロ入りは27歳と下山選手と同様オールドルーキーでした。プロ入り後は二軍でも結果を残すことが出来ず、3年で退団しています。

 

 

計13点

 

 

まとめ

 上位でポテンシャルの高い高校生を5人指名し、下位で層の薄かった外野手を3人獲得するドラフトとなり、特に下2人がオールドルーキーとして注目されましたが、ドラフト1位の坂口選手が目論見通り球界トップクラスの外野手に成長しました。また、下位で獲得した大西選手、下山選手が戦力となったのも大きいですね。他球団に移籍した選手も多いですが、成功ドラフトと言えると思います。

 

 

 

※評価の基準

投手

①登板数(先発×2)or投球回のどちらか高い方を採用
 登板数(C75、B150、A300、S450、SS600)

投球回(C250、B500、A750、S1000、SS1500)

②勝ち数×2+ホールド数+セーブ数×1.5
 合計(C30、B70、A140、S200、SS300)

③二桁勝利or規定投球回or50登板or20ホールドor15セーブを達成した年

 C:1年 B:3年 A:5年 S:7年 SS:10年

④タイトルを獲得した年

 A:1年 A⁺:2年 S:3年 SS:5年

 

基本的に①と②の合計、ただ③と④は達成した瞬間にその基準以上が確定

①がBの基準、②がCの基準→C⁺

①がBの基準、②がBの基準、③がCの基準→B

①がBの基準、②がBの基準、③がCの基準、④がAの基準→A

 

野手

①試合数(C300、B600、A900、S1200、SS1800)

②塁打数+四死球+盗塁数(C450、B900、A1350、S1800、SS2700)

※捕手は×1.5、遊撃手は×1.2

③打点+得点(C240、B480、A720、S960、SS1440)

※捕手は×1.5、遊撃手は×1.2

④120安打or20本塁打or80打点or30盗塁を達成した年

 C:1年 B:3年 A:5年 S:7年 SS:10年

⑤タイトルを獲得した年

 A:1年 A⁺:2年 S:3年 SS:5年

 

基本的に①と②、③の合計、ただ④と⑤は達成した瞬間にその基準以上が確定

①がBの基準、②がCの基準、③がCの基準→C⁺

①がBの基準、②がBの基準、③がCの基準→B

①がCの基準、②がCの基準、③がCの基準、④がBの基準→B