各球団の補強ポイントを見直して指名予想してみよう!!~阪神タイガース編~

何はともあれ野球推しです。

今回はドラフト直前企画ということで各球団の弱点を振り返り補強ポイントを洗い出しそうという企画です。

 今回はチームの弱点、補強ポイントに優先順位をつけ最後は指名予想までしていきたいと思います。それでは見てみましょう!!!

 

 

今回は悲願のリーグ連覇はなるか!!

阪神タイガースです!!

 

 

 

 

目次

  1. チーム成績
  2. 前記事のおさらい
  3. 補強ポイント
  4. 指名予想
  5. まとめ

 

 

 

チーム成績

先防2.74(1位)、中防3.01(3位)、率245(2位)、得454(2位)
本111(1位)、犠90(1位)、盗60(4位)、失67(5位)、O683(1位)

 強力先発陣を誇る阪神は先発防御率がセリーグ唯一の2点台でダントツ1位、中継ぎも後半戦良化していてリーグ3位と投手成績はいいですね。
打撃成績も佐藤選手、森下選手がガッツリ稼ぎ、打率、本塁打、OPSがリーグ1位とかなりいいです。得点も2位ですし、全体で見ると悪いところが見当たりません。

 

 

 

前記事のおさらい

先発 :主力A、層B、若手B
中継ぎ:主力D、層D、若手E
捕手 :主力B、層D、若手D
一塁 :主力B、層E、若手D
二塁 :主力B、層C、若手C
三塁 :主力A、層D、若手B
遊撃 :主力E、層D、若手C
左翼 :主力D、層C、若手B
中堅 :主力B、層C、若手C
右翼 :主力A、層A、若手B

 以前分析した時とは状況が変わっていて、前半戦かなり不安定だった中継ぎ陣が工藤選手、木下選手らの台頭、石井選手の復帰により勝ちパは安定感が出てきています。まだ頭数が足りないため追加は必要ですが、優先度は以前に比べて低くなっています。

 ただ、野手は上位打線に頼る状況は変わっておらず、坂本選手のブーストが切れ、佐藤選手以外の上位陣が軒並み苦戦している9月は中々点が入っていません。ポジション的に弱いのはキャッチャー、ショート、レフトですが、野手陣全体の層の薄さは課題で、代打陣にも期待感が薄いですね。来季からDHも出来ますしポジションに関わらず打てる選手の獲得は引き続き行っていきたいです。

 

 

前記事はコチラ↓

2026ドラフト前企画、現選手の年齢分布をまとめ補強ポイントを簡単に洗い出そう~阪神タイガース~ - 何はともあれ野球推し

 

 

補強ポイント

※()内優先度

中継ぎの即戦力投手()、将来のエース候補(中)
打力のある野手(超高)、捕手()、二遊間()、外野手(中)

 

 

 

指名予想

投手3人以上(即戦力1人)
捕手1人、二遊間0~1人、打力期待の野手1~3人
 
1位:捕手
2位:即戦力投手
3位:打力期待の野手
4位:投手or二遊間
5位:投手
6位:投手or二遊間

 補強ポイントを踏まえてこの選手をこの順位で取れたら理想だなというところを挙げてみました。

 最優先で指名したいのは捕手です。一軍メンバーの高齢化に加え、中川選手のコンバートなどで若手有望株も足りていません。今年は有望な捕手が何人かいるので狙っていきたいです。

 次に打力のある野手出来れば両翼タイプも欲しいです。前川選手、中川選手、立石選手らに期待するなら指名がなくてもいいと思いますが、個人的には上位の枠を割いて指名したいです。

 二遊間も出来れば欲しいですが、今年は候補が少ないので今回は見送ってもいいと思います。どうしても欲しければ上位の枠を使うことになりそうです。
投手はそこまで課題ではないので投手王国を維持するためにも評価の高い投手を指名したいです。中継ぎの即戦力も欲しいですが、ここは優先度が低いです。

 今年は1位で指名すべき捕手がいるため狙っていきたいですね。恐らく抽選になるので外した時は例年通り同じポジションの選手を指名していいと思います。2位が遠いのでなおさら確保したいです。2位、3位は残っている候補次第ですが、高評価している野手がいなければ投手2人でもいいと思います。昨年は上位3人が野手だったので、今年は1位で捕手を確保し、その後は投手中心でいいと思います。

 

 

 

 

個人的理想の指名

1位予想:渡部 海(青山学院大)
外れ:西野 啓也(立命館大)
2位:仲井 慎(駒澤大)
3位:黒田 義信(東日本国際大)
4位:丹羽 涼介(市和歌山)
5位:鈴木 悠悟(中京)
6位:高 義博(オイシックス)

 個人的な理想の指名を考えてみました。理想ですのでこの選手はこの順位で獲れないだろうと思いながら、この順位で獲れたらラッキーだなという目線で選んでいます。

 

 初回入札は大学No1捕手の渡部選手を狙いたいです。中学、高校、大学とチーム全国優勝に導いており実績は史上最高で、投手のいい所を引き出すリードに定評があります。ここに大学代表で4番を任されるほどの打力がありますから、1位で競合になるのはほぼ確実だと思います。抽選を外した場合は近畿大の宮原選手ら即戦力投手と悩みましたが、例年の傾向だと同カテゴリーの選手を粘り強く指名しているので、同じく強打の捕手である西野選手を指名したいです。

 2位の一番最後ということで誰が残っているでしょうか。東都の剛腕仲井選手が残っていれば指名したいです。投げているボールは一級品ですし、奪三振能力が高いです。1年目から中継ぎで即戦力になってくれると思います。

 今年は野手の候補が少ないので早めに確保しておきたいです。3位の黒田選手は大学代表でも打ちまくった、高い打撃技術を持つ巧打系の外野手です。守備力も一定水準あり、センターも視野に入ってきますね。レフトのレギュラー争いを激化させるために起爆剤となってほしいです。

 ここからは投手ですね。4位の丹羽選手は甲子園優勝チームの智弁和歌山を最も苦しめた好投手です。長身ながらまだ細身で、球速もさらに伸びていきそうです。将来のエース候補として指名したいです。

 5位も高卒投手を重ねます。鈴木選手は高校代表に選出され、アジア大会の決勝戦で登板するほどの実力者です。身長177㎝と右腕の中では低い方ですが、野球センスが高く総合力で勝負するタイプです。現エースの村上選手のように下位から大化けしてくれればと思います。

 6位は十八番の独立リーグ関連の指名ですね。昨年に引き続きオイシックスからショートの高選手です。二軍では打撃は平凡な成績ながら、ショート守備は間違いなく俊足もアピールしています。ショートのレギュラー争いに割って入れる素質は持っていると思います。育成1位で指名できる確証がないため、あえて支配下での指名です。

 

 

 

まとめ

 阪神は昨年上位3人で野手を獲得する野手ドラフトを行いましたが、今季も野手陣に課題が見えるので野手は指名したいですね。明確に課題であるキャッチャー、ショート、レフトが全て取れれば理想ですが、優先度が高く今年はいい選手が複数人いる捕手を1位で確保しておくと、その後の指名がやりやすくなると思います。

 その後は投手を中心に残っているショート、レフトがいれば指名したいです。

2026年ドラフト候補~社会人、独立リーグ野手編~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は10月22日に予定されているドラフト会議に合わせて今のところのドラフト候補をまとめていきたいと思います!!

 

今回は社会人、独立リーグ投手編です!!!

 

 

 

今回用意した基準は以下の通りでこの基準に分けてリストを作りました。

特A:1位確定!
A :上位指名(3位まで)濃厚!1位も狙える!
B⁺  :指名濃厚!上位指名も狙える!
B :指名濃厚!(支配下指名率80%)
B⁻  :ボーダーライン、育成で指名出来たら大儲け
C⁺  :支配下での指名は50%以下だが育成では指名したい!
C :リストに載せておきたい選手

ちなみにこの基準は筆者の独断と偏見で分けているので意見がある方はコメントまでお願いします!ただし、選手を否定するようなネガティブなコメントは避けて頂きたいです。

感覚的にはBになる選手は支配下指名率80%なのでかなり高いイメージです。

また、このカテゴリーの選手は年齢がバラバラなので満年齢を記載しています。

それでは見ていきましょう!

 

 

特A

なし

 このカテゴリーでの特Aはいません。

 

 

A

藤澤 涼介(東京ガス)外 24歳
187㎝、87㎏、右右、安定した打撃力を見せる

 今年は社会人野手にもA評価の選手がいますね。

 藤澤選手は社会人No1野手の呼び声高い右の好打者です。1年目の都市対抗予選で3試合連続本塁打を放つなど鮮烈なデビューを果たし、その後も第一線で結果を残し続けています。打撃フォームに癖はあるものの、広角に長打を放つ打撃が魅力で、1試合で無安打の日はほぼないほど確実性も高いです。肩の強さはプロ基準だと並ですが、足は速い方なのでプロではセンターを守れる可能性もありますね。とにかく打撃が即戦力期待の選手で、長野選手以来の大卒社会人外野手の1位指名も可能性があります。

 

 

B⁺

 B⁺は上位指名も狙える選手たちですが、ここはなしです。

 

 

B

柴崎 聖人(王子)外 24歳
175㎝、83㎏、右左、走攻守三拍子ハイレベル
杉崎 成(JR東日本)一、三 24歳
176㎝、82㎏、右右、社会人で実績を積む右のスラッガー

 ここまで支配下指名濃厚とされるラインです。

 王子の柴崎選手は大学時にもプロから注目されていた外野手です。社会人でも着実に実績を積み上げ、今年の都市対抗でも本塁打を放っています。走攻守三拍子揃った選手で、プロでもセンターを守れる守備力を持ちます。打撃もパンチ力がついてきて、広角に打てる中距離打者という印象です。左打ちの俊足巧打系の外野手ということで評価は上がりづらいですが、ここまで実力があれば指名されると思います。

 杉崎選手は高校時代から注目された右のスラッガーです。社会人でもハイペースで本塁打を量産し、今年も計6発放っています。長打力が武器で、ツボにハマった時の打球は素晴らしいです。ポジションは昨年はファースト、今年はサードがメインです。今年の都市対抗ではアピール出来ず、評価が微妙なところですが、今年はスラッガー系の候補が少ないことを考慮すると指名濃厚だと思います。

 

 

B⁻

中津 大和(日本生命)外、遊 24歳
180㎝、77㎏、右左、内野も守れる俊足巧打系外野手
飯山 志夢(ENEOS)外 24歳
178㎝、78㎏、右左、外野手守備は圧巻
相羽 寛太(ヤマハ)遊 24歳
178㎝、76㎏、右右、安定した守備力
高 義博(オイシックス)遊 22歳
172㎝、75㎏、右右、堅守が光る好ショート

 ここがボーダーラインですね。支配下で指名される可能性も十分ありますが、漏れてしまう可能性もあります。

 中津選手は走攻守三拍子揃った外野手です。今年の春は死球での骨折もありあまりアピール出来ませんでしたが、都市対抗で完全復活し1試合で本塁打を放ち評価を上げています。ショートの経験もあり内野もある程度守れますが、俊足を活かした外野手守備が魅力で基本的にはセンターの選手です。打撃もパンチ力があり、長打を狙っていけます。個人的にはかなり指名の可能性が高いと思っており、Bに挙げてもいい選手です。

 飯山選手は大学時代に指名漏れも経験した選手です。外野での守備力が武器で、広い守備範囲と正確なスローイングに定評があります。打撃が課題でしたが、今年は打率3割越えと成長を見せています。センターを守れる選手が欲しい球団から指名があると思います。

 相羽選手は高卒で社会人に進み長年実績を積む選手です。元々は安定した守備力に定評のあるショートでしたが、昨年から都市対抗で首位打者を獲得するなど打撃がグンっと伸びています。全日本選手権でも本塁打を放っていますね。今年は二遊間の候補が少ないですし、指名の可能性があると思います。

 高選手はNPBの二軍に参入しているオイシックスに所属している選手です。二軍では打撃は平凡な成績が並びますが、45盗塁を記録するなど自慢の足をアピールしています。さらに、ショートの守備力は即一軍で通用するレベルで、二軍では格の違いを見せていますね。22歳とまだ若く右打ちというのも高評価です。安定して二遊間を守れる選手を求める球団があれば支配下での指名もあると思います。

 

 

C⁺

有馬 諒(ENEOS)捕 25歳
182㎝、87㎏、右右、アマチュアの第一線で活躍する捕手
松浦 佑星(ENEOS)遊、二、一 25歳
175㎝、75㎏、右左、1年でパワーフォルムに変化
熊田 任洋(トヨタ自動車)遊、三 25歳
174㎝、82㎏、右左、アマチュアの第一線で活躍し続ける
田澤 徹汰(堺シュライクス)外 23歳
177㎝、72㎏、右左、100m走10秒台のスピードスター
池田 凜(徳島インディゴソックス)二 24歳
175㎝、82㎏、右左、2年連続四国ILで無双
東門 寿哉(徳島インディゴソックス)外 25歳
178㎝、78㎏、右左、四国ILで首位打者
髙橋 駿介(愛媛マンダリンパイレーツ)外 25歳
180㎝、85㎏、右左、四国ILで本塁打王のスラッガー

 ここからは支配下での指名よりも育成で指名される可能性が高そうな選手たちです。社会人は育成での指名は基本的にないので支配下での指名もあり得るくらいの認識です。

 有馬選手はアマチュアの第一線で活躍する捕手です。高校時代から全国の舞台を経験し、現在も社会人トップクラスの捕手として名を馳せています。安定した守備力に、打撃でも率を残せており総合力が高いです。ただ、今年はチームが都市対抗に出場出来なかったためアピール不足となっていますね。ここまでプロの世界とは縁がありませんでしたが、実力者が欲しい球団から打診があると思います。

 松浦選手は昨年も指名濃厚とされていましたが、肩のケガもあり指名が見送られた遊撃手です。俊足を活かしたスピード感溢れるプレーが魅力で、ショートの守備力にも定評があります。ただ、今年は肩のケガが癒えていないのかDHやファーストでの出場がメインとなっています。打撃はこの1年でパワーが付くなど成長を見せていますが、ショートが守れなければ指名の可能性は低そうです。

 熊田選手は高校代表にも選出された経験を持つ実力者です。東邦高校で甲子園優勝を経験、その後早稲田大学、トヨタ自動車エリート街道を進んでおり、名門で養われた勝負勘も魅力です。バットコントロールが良く足も速い俊足巧打タイプで、プロでもある程度戦力になってくれると思います。ショート以外にサード、セカンドを守れるユーティリティ性も魅力です。突出した点がないためこの位置としています。

 田沢選手はプロ入りを熱望する外野手です。一番の武器は俊足で、お試しで出場した陸上大会で100m走10.88sと驚異的なタイムを叩き出しました。他はまだ発展途上ですが、打撃は関西リーグで打率4割近くと率は残せています。とにかく足の速さはプロに入れても一流なので、一芸を評価して育成での指名は可能性が高いと思います。

 池田選手は四国ILで2年連続好成績を残す強打のセカンドです。今年は昨年よりもやや成績を下げていますが、本塁打は増えており依然無双状態です。守備力は改善の余地がありますが、バットコントロールの良さ、パンチ力もあるなど打撃力が高く、打撃型のセカンドが欲しい球団から育成指名があればと思います。

 東門選手は四国ILで首位打者を獲得する実力者です。今年からチームに加入し、4割近い打率を記録するなど打ちまくり、42盗塁と俊足もアピールしています。肩の強さもあり、プロでもセンターを守れるポテンシャルはありますね。評価の上がりづらい左打ちの俊足巧打系外野手で、年齢もギリギリなので育成指名ならという状況ですが二軍で見てみたい選手です。

 髙橋選手は四国ILで本塁打王を獲得するスラッガーです。昨年も打率3割越えと好成績残していましたが、今年はさらに飛躍し打率3割越え、19本塁打と圧倒的な成績を残しました。ツボに入った時の飛距離は素晴らしく、徳島の剛速球投手たちからも打っている点も高評価です。足もある程度速いのもポイントです。外野守備は両翼が限界ですが、スラッガー候補として育成で獲得し、二軍で試したい選手です。

 

 

C

蜷川 大(香川オリーブガイナーズ)捕 23歳
173㎝、82㎏、右右、地肩の強さが魅力
鈴木 大士郎(香川オリーブガイナーズ)外 23歳
165㎝、75㎏、右右、小柄ながらパワフルなプレーが魅力
岸本 暖(徳島インディゴソックス)捕 24歳
178㎝、88㎏、右右、四国で実績を積む強打の捕手
西野 日向(愛媛マンダリンパイレーツ) 24歳
168㎝、66㎏、右左、俊足が武器の二遊間

 ここでは個人的に気になる選手を載せています。

 蜷川選手は大学時代から注目されていた選手です。今年から四国ILに挑戦し正捕手として活躍しています。肩の強さが魅力で、地を這うような二塁送球を見せます。守備力の高さに定評があり、課題の打撃でもまずまずやれていますね。年齢もまだ若いですし、育成指名なら可能性はあると思います。

 鈴木選手は今年から四国ILに参加した外野手です。小柄ながらハッスルプレーが持ち味で、今年は打率3割越え、二桁本塁打、二桁盗塁を記録しています。

 岸本選手は四国ILで実績を積む強打の捕手です。四国IL3年目の今年は正捕手格としてキャリアハイの試合数に出場し、打率3割近くと好成績を残しています。プロ入りの多い徳島の投手を受けてきた経験は評価できますし、体の強さにも定評があります。捕手の欲しい球団から育成指名があってもいいと思います。

 西野選手は俊足が武器のスピードスターです。今年は四国ILに挑戦し、東門選手と盗塁王を争っています。打撃は長打力など課題はありますが、スピード感溢れるプレーが魅力で、二遊間を守れる点も高評価です。二遊間が足りていないチームから需要はあると思います。

 

 

 

まとめ

特A
なし
A
藤澤 涼介(東京ガス)
B⁺
なし
B
柴崎 聖人(王子)杉崎 成(JR東日本)
B⁻
中津 大和(日本生命)飯山 志夢(ENEOS)
相羽 寛太(ヤマハ)高 義博(オイシックス)
C⁺
有馬 諒(ENEOS)松浦 佑星(ENEOS)
熊田 任洋(トヨタ自動車)田澤 徹汰(堺シュライクス)
池田 凜(徳島インディゴソックス)
東門 寿哉(徳島インディゴソックス)
髙橋 駿介(愛媛マンダリンパイレーツ)
C
蜷川 大(香川オリーブガイナーズ)
鈴木 大士郎(香川オリーブガイナーズ)
岸本 暖(徳島インディゴソックス)
西野 日向(愛媛マンダリンパイレーツ) 

 今回はプロ志望の社会人、独立リーグ所属の選手をまとめました。

 昨年は支配下捕手0人、内野手4人、外野手1人、育成捕手2人、内野手2人、外野手8人が指名されています。支配下は全員社会人、育成は全員独立リーグからとなっていますね。特に外野手は支配下での指名が少ないですが、育成ではポテンシャル重視の指名が多く、かなりの人数が指名されていますね。今年は有望な外野手が多いので、この数はさらに増えそうです。

 プロ志望届の関係で随時更新していきます!(最終更新9/29)

2026年ドラフト候補~社会人、独立リーグ投手編~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は10月22日に予定されているドラフト会議に合わせて今のところのドラフト候補をまとめていきたいと思います!!

 

今回は社会人、独立リーグ投手編です!!!

 

 

 

今回用意した基準は以下の通りでこの基準に分けてリストを作りました。

特A:1位確定!
A :上位指名(3位まで)濃厚!1位も狙える!
B⁺  :指名濃厚!上位指名も狙える!
B :指名濃厚!(支配下指名率80%)
B⁻  :ボーダーライン、育成で指名出来たら大儲け
C⁺  :支配下での指名は50%以下だが育成では指名したい!
C :リストに載せておきたい選手

ちなみにこの基準は筆者の独断と偏見で分けているので意見がある方はコメントまでお願いします!ただし、選手を否定するようなネガティブなコメントは避けて頂きたいです。

感覚的にはBになる選手は支配下指名率80%なのでかなり高いイメージです。

また、このカテゴリーの選手は年齢がバラバラなので満年齢を記載しています。

それでは見ていきましょう!

 

 

特A

なし

 このカテゴリーでの特Aはいません。

 

 

A

沢山 優介(ヤマハ)MAX152㎞ 23歳
185㎝、82㎏、左、WBCで評価急騰

 Aではヤマハの沢山選手を挙げました。今年の左投手の中ではNo1とも呼ばれる選手で、今年のWBCにブラジル代表として出場し、イギリス、イタリア相手に計8回無失点とメジャーリーガー相手に好投を見せたことで評価を上げています。大型左腕でポテンシャルの高さが注目されていましたが、年々安定感が増しており即戦力として期待出来る左腕となりました。高卒5年目と年齢もそこまで高くないのもポイントです。1位は微妙なラインですが、上位指名は濃厚だと思います。

 

 

B⁺

 B⁺は上位指名も狙える選手たちですが、ここはなしです。

 

 

B

樋口 新(王子)MAX151㎞ 24歳
178㎝、84㎏、左、昨年都市対抗優勝に貢献
柿本 晟弥(パナソニック)MAX153㎞ 24歳
183㎝、90㎏、右、ポテンシャル抜群の怪物

 ここまで支配下指名濃厚とされるラインです。

 王子の樋口選手は社会人トップクラスの左腕で、全国大会で2年連続好投を続けるなど実績を積み重ねてきました。今年の都市対抗でも計11回を投げ自責点0と安定感抜群でしたね。ストレートは140㎞前後と決して速くないですが、コーナーに投げ分けられるコントロールがあり、決め球のチェンジアップをはじめとした変化球もハイレベルです。大学時代は140㎞後半をポンポン出していたので、それくらいの速球を投げられる素質はあると思います。まとまりのある即戦力左腕で、指名は濃厚だと思います。

 柿本選手は強豪で活躍する本格派右腕です。大学時代は中継ぎメインでしたが社会人では先発で起用され、1年目の都市対抗では優勝した王子相手に7回1失点の好投を見せました。150㎞に迫るストレートは威力十分で、コーナーに投げ分けるコントロールもあります。スライダー、フォークのキレもいいですね。奪三振能力が高いため、中継ぎで即戦力となる期待が持てる選手です。

 

 

B⁻

樫村 佳歩(セガサミー)MAX153㎞ 23歳
166㎝、71㎏、右、チームが廃部により特例で指名対象
長屋 竣大(ENEOS)MAX154㎞ 24歳
175㎝、75㎏、右、ケガから復活した速球派
藤井 優矢(TDK)MAX150㎞ 24歳
178㎝、81㎏、右、多彩な変化球を操る
奥村 開(日本新薬)MAX152㎞ 24歳
184㎝、84㎏、右、今年から無失点を続けるミスター0
松崎 公亮(東京ガス)MAX154㎞ 24歳
185㎝、86㎏、右、奪三振能力が高い剛腕
川原 嗣貴(Honda鈴鹿)MAX155㎞ 22歳
189㎝、99㎏、右、名門で揉まれた大型右腕
北嶋 洸太(北海道ガス)MAX155㎞ 24歳
174㎝、86㎏、右、昨年秋に飛躍
磯貝 和賢(Honda)MAX157㎞ 25歳
185㎝、95㎏、右、ストレートの球威で抑える
下堂 翔史(日本製鉄瀬戸内)MAX156㎞ 24歳
175㎝、90㎏、右、ストレートの球威で抑える

 ここがボーダーラインですね。支配下で指名される可能性も十分ありますが、漏れてしまう可能性もあります。

 樫村選手はセガサミー野球部の廃部に伴い特例でドラフト指名対象になった選手です。大学4年時に一気に飛躍し、今年の都市対抗でも3回無失点の好投を見せました。小柄ながらホップするようなストレートが魅力で、元日本ハムの谷元選手のように身長が低いことを強みに出来る投手です。コントロール、変化球もまとまっていて1年目からある程度戦力になると思います。下位指名であれば狙い目です。

 長屋選手は大学時代から注目されていましたが、4年時にトミージョン手術を受けたことで社会人に進んでいました。1年目はリハビリでほとんど登板がありませんでしたが、秋に復帰し154㎞を計測するなど復活をアピールすると、2年目は中継ぎメインで好投を続けています。常時150㎞前後を投げ込むストレートは威力抜群で、フォーク系、スライダー系の変化球もキレがあり奪三振能力が高いです。即戦力として期待できる本格派ですが社会人1年目はリハビリでほとんど投げられていないため、会社への貢献度が少ないことがどう影響されますかね。下位指名でも良ければ指名濃厚だと思いますが、もしかしたら上位指名でないと会社が出してくれない可能性もあります。

 藤井選手は大学代表にも選出された実力者です。社会人でも1年目から主戦で回っており、都市対抗でも好投を見せています。ストレートの球威は他の候補と比べてやや劣っていますが、スライダー系の変化球を数種類に加えツーシームを持つなど総合力の高さが魅力です。ボーダーライン上の選手ですが、即戦力期待で指名があると思います。

 奥村選手は2年目となる今季公式戦で計33.2回を無失点と抜群の投球を見せています。都市対抗でも2試合を投げ無失点を続けました。総合力の高い本格派右腕で、ピンチの時はギアを上げて抑えることが出来ます。体格も恵まれていて、これからの伸びしろもありそうです。支配下ボーダーラインとしていますが、実績を考慮すると指名される可能性が高そうです。

 松崎選手は中継ぎメインで実績を残す大型右腕です。185㎝と長身を活かしたフォームで、縦の角度を使えるのが魅力です。ストレートとフォークのコンビネーションで奪三振能力が高く、プロでも中継ぎとして勝負出来る選手です。

 川原選手は大阪桐蔭時代から注目されていた大型右腕です。社会人に入ってからも順調にステップアップし、今年も都市対抗で登板し140㎞中盤のストレートを見せました。安定感が課題ですが、ハマった時の投球は凄いです。即戦力性は低いですがポテンシャルの高さを評価し支配下での指名もあると思います。

 北嶋選手は昨年の全日本選手権で1回のみながら最速155㎞、平均でも150kmを超えるストレートを計測し、一気に名を挙げました。ピンチでもストレートで押していけるパワーピッチャーで、スライダーやフォーク系も操ります。今年に入ってイニングを跨ぐことが多いため、飛躍した試合ほどのストレートの球威ではありませんが、中継ぎメインであれば戦力になると思います。

 磯貝選手はトミージョン手術から復活した大型右腕です。復帰直後に157㎞を計測すると、その後は先発もありながら中継ぎでは平均150㎞を超えるストレートを武器に抑えています。フォームにも安定感があり大崩れしない投手です。プロでは中継ぎメインで活躍すると思います。

 下堂選手は昨年の全日本選手権で156㎞を3度出したことで注目された剛腕です。今年は複数イニングを投げることが多く昨年ほど球速は出ていませんが、それでも力を入れれば150㎞を超えてきます。変化球はスライダー系が得意ですね。基本的にストライクゾーンの中で勝負するため、四球が少ないのも魅力です。中継ぎとして即戦力期待です。

 

 

C⁺

長野 健大(JFE西日本)MAX148㎞ 24歳
184㎝、86㎏、右、総合力の高い即戦力右腕
谷内 隆悟(エイジェック)MAX150㎞ 26歳
181㎝、80㎏、左、総合力の高い即戦力左腕
梅田 健太郎(ヤマハ)MAX153㎞ 24歳
181㎝、90㎏、右、どんな場面でも力を発揮
森 煌誠(NTT東日本)MAX149㎞ 21歳
183㎝、90㎏、右、高校代表にも選出された素材型
佐藤 友紀(くふうハヤテ)MAX153㎞ 26歳
180㎝、87㎏、右、二軍で結果を残すサイド右腕
大石 航(くふうハヤテ)MAX147㎞ 24歳
183㎝、84㎏、左、二軍で結果を残す大型左腕
山下 健信(徳島インディゴソックス)MAX152㎞ 23歳
182㎝、83㎏、右、チームのエースを務める本格派
鎌田 州真(徳島インディゴソックス)MAX154㎞ 24歳
186㎝、90㎏、右、中継ぎメインの本格派
渡邊 都斗(高知ファイティングドッグス)MAX150㎞ 23歳
176㎝、77㎏、左、パワーのある本格派左腕
前田 大輝(姫路イーグレッターズ)MAX151㎞ 23歳
179㎝、78㎏、右、独立リーグで急成長

 ここからは支配下での指名よりも育成で指名される可能性が高そうな選手たちです。社会人は育成での指名は基本的にないので支配下での指名もあり得るくらいの認識です。

 長野選手は社会人代表にも選出された実力者です。1年目から主戦を回り、今年の都市対抗でも好投を見せチームをベスト8に導いています。ストレートは140㎞前半が多く他の候補に劣りますが、総合力が高くゲームメイク能力が高いです。変化球でもカウント取れる安定感が魅力です。1年目からガンガン投げてくれる選手だと思います。

 谷内選手は実績のある即戦力左腕で、今年の都市対抗でも好投を見せています。キレのあるストレートと横滑りするカットが武器で特に対左は心強いです。チェンジアップも持ってため右打者にも対応出来ますね。先発、中継ぎどちらにも対応出来ると思います。指名されればオールドルーキーとなりますが、即戦力が欲しい球団はあると思います。

 梅田選手は社会人で実績を積む本格派右腕です。1年目は都市対抗、全日本選手権で先発として試合を作りましたが、2年目は都市対抗に出場できずアピール不足となっています。ストレートは140㎞中盤でコントロールもまとまっているオーソドックスな右腕で、先発、中継ぎ両方で登板するなどタフな選手です。突出した武器がないためこの位置ですが、とにかく投げられる投手が欲しい球団に持って来いです。

 森選手は高校代表にも選出された実力者です。高卒で社会人に進むと昨年の全日本選手権で全国大会デビューすると、今年もまずまず投げています。若いながら投球にまとまりがあり、縦に割れるようなカーブも特徴的です。社会人での実績は多い方ではありませんが、ポテンシャルを評価しての指名もあると思います。

 佐藤選手はNPBの二軍に参入しているくふうハヤテに所属している選手です。二軍では中継ぎメインで防御率2点台と好成績を残しており、被打率1割台とかなり低いです。ストレートで押せるパワー型のサイドハンドで、中継ぎの即戦力が欲しい球団に育成指名される可能性があると思います。年齢も高いため即戦力期待です。

 大石選手はNPBの二軍に参入しているくふうハヤテに所属している選手です。二軍では中継ぎメインで防御率1点台と好成績を残しており、奪三振能力も高いです。特に左打者には強いですね。左腕リリーフが必要な球団に育成指名されるルートが想像出来ます。

 山下選手はプロでも活躍する投手を育成する徳島印の本格派右腕です。今年一気に大学から投手に転向しそこまで実績がなかったですが、今年一気に飛躍し四国ILで素晴らしい成績を残しています。序盤は中継ぎメインでしたが、先発に転向してからも好投を続けています。回転数の高いストレートを武器にイニングを大きく上回る奪三振を記録していて、独立リーグレベルでは圧倒的です。

 鎌田選手はプロでも活躍する投手を育成する徳島印の大型右腕です。今年は中継ぎメインで防御率0点台と好成績を残しており、150㎞前後のストレートと140㎞台の速いフォークのコンビネーションは抜群です。奪三振能力の高い本格派で、育成なら指名濃厚、評価していれば支配下での指名もあると思います。

 渡邊選手は威力のあるストレートが武器の左腕です。大学時代は目立った実績がありませんでしたが、高知に加入後は先発として活躍しています。ストレートだけでなく変化球も速い球が多く奪三振能力が高いです。先発としては球数が多くなりやすい選手なので個人的には中継ぎでも見てみたいです。

 前田選手は大学時代はケガが多く実績が少なかったものの、今年から関西独立リーグに加入し防御率1点台と好投を見せています。キレのあるストレートとスライダーのコンビネーションが武器で奪三振能力も高いです。育成指名なら可能性は高いと思います。

 

 

C

平元 銀次郎(SSGランダース)MAX155㎞ 27歳
180㎝、87㎏、左、球威のあるスリークォーター
山田 空暉(愛媛マンダリンパイレーツ)MAX151㎞
184㎝、87㎏、右、二刀流で活躍した大型右腕

 ここでは個人的に気になる選手を載せています。

 平元選手は甲子園準優勝も経験したアマチュアを代表する左腕です。今年からプロ入りを目指し独立リーグに移籍すると、150㎞近いストレートを投げ込む真骨頂を見せています。サイドに近いスリークォーターで、横の角度を使える点も特徴です。安定感に欠ける点が課題で年齢も高いため指名の可能性は低いですが、ハマった時の最大値を評価して育成での指名はあると思います。

 山田選手はポテンシャルの高さが評価される大型右腕です。今年はチームのエースとして先発メインで100回以上とダントツの投球回を消費するなど経験を積んでいます。ストレートは常時140㎞後半を計測し威力十分で決め球としてフォークもあり奪三振能力が高いです。マウンド度胸の良さも魅力の1つですね。高卒4年目とまだ若くポテンシャル重視の指名があると思います。

 高橋選手は常時150㎞前後を計測するストレートで押していく本格派右腕です。高卒2年目とまだ若い選手で今年は先発の柱としてローテを回っています。巨人の戸郷選手のようなアーム気味の独特な腕の使い方でタイミングが取りづらくスライダーにもキレがあります。ポテンシャルを見込んでの指名があると思います。

 

 

 

まとめ

特A
なし
A
沢山 優介(ヤマハ)
B⁺
なし
B
樋口 新(王子)柿本 晟弥(パナソニック)
B⁻
樫村 佳歩(セガサミー)長屋 竣大
藤井 優矢(TDK)奥村 開(日本新薬)
松崎 公亮(東京ガス)川原 嗣貴(Honda鈴鹿)
北嶋 洸太(北海道ガス)磯貝 和賢(Honda)
下堂 翔史(日本製鉄瀬戸内)
C⁺
長野 健大(JFE西日本)谷内 隆悟(エイジェック)
梅田 健太郎(ヤマハ)森 煌誠(NTT東日本)
佐藤 友紀(くふうハヤテ)大石 航(くふうハヤテ)
山下 健信(徳島インディゴソックス)鎌田 州真(徳島インディゴソックス)
渡邊 都斗(高知ファイティングドッグス)前田 大輝(姫路イーグレッターズ)
C
平元 銀次郎(SSGランダース)山田 空暉(愛媛マンダリンパイレーツ)

 今回はプロ志望の社会人、独立リーグ所属の選手をまとめました。

 昨年は支配下9人、育成5人指名されていますが、今年はボーダーラインの選手が多く、指名が少なくなる可能性が高いと思います。高校生、大学生投手が豊作なことも影響してきそうですね。特にB⁻に入れた選手が多く、誰が選ばれてもおかしくありません。近年は下位で社会人の即戦力投手を確保する動きが多いので、今年も下位から指名が増えてきそうです。

 プロ志望届の関係で随時更新していきます!(最終更新9/29)

2026年ドラフト候補~大学生野手編~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は10月22日に予定されているドラフト会議に合わせて今のところのドラフト候補をまとめていきたいと思います!!

 

今回は大学投手編です!!!

 

 

 

今回用意した基準は以下の通りでこの基準に分けてリストを作りました。

特A:1位確定!
A :上位指名(3位まで)濃厚!1位も狙える!
B⁺  :指名濃厚!上位指名も狙える!
B :指名濃厚!(支配下指名率80%)
B⁻  :ボーダーライン、育成で指名出来たら大儲け
C⁺  :支配下での指名は50%以下だが育成では指名したい!
C :リストに載せておきたい選手

ちなみにこの基準は筆者の独断と偏見で分けているので意見がある方はコメントまでお願いします!ただし、選手を否定するようなネガティブなコメントは避けて頂きたいです。

感覚的にはBになる選手は支配下指名率80%なのでかなり高いイメージです。

また、現在プロ志望と思われる選手を厳選してまとめるので社会人へ進むことが濃厚とされている選手は対象としていません。

それでは見ていきましょう!

...大学日本代表選出
...所属リーグでタイトルを獲得
...全国大会出場(全日本、明治神宮)

 

 

特A

渡部 海(青山学院大)捕 日、全、タ
180㎝、88㎏、右右、正捕手として三連覇に導いた優勝請負人

 今年は例年よりも少なく、特Aは1人です。

 渡部選手は近年の大卒捕手の中でNo1と称されるほどの実力者です。1年~3年まで正捕手として東都1部を三連覇に導いており、4年連続でベストナインを獲得するなど肩書に相応しい実績を残しています。捕手としての能力が高く、最強投手陣を引っ張り優勝に導いてきた手腕を評価されています。打撃もハイレベルで、攻守で貢献度が高いです。ライバルたちのアピールや4年時に四連覇を逃したことでやや下火ですが、それでも初回入札で競合する可能性が高いと思います。

 

 

A

榊原 七斗(明治大)外 日、全、タ
173㎝、79㎏、左左、走攻守ハイレベルな世代No1外野手

 今年はAに入れられる選手も少ないです。

 榊原選手は名門明治大学で1年時から活躍していた選手で、4年時の大学代表ではMVPを獲得するなど評価を上げてきています。特に守備力は圧巻で、広大な守備範囲と下級生まで投手も担っていたほどの強肩を持ち、プロでもセンターでプラスを出せるほどです。打撃は中距離ヒッターで、ミート力とパンチ力を持ち合わせています。小柄な左打ち外野手ということでこの位置にしていますが、それも気にならないほど走攻守がハイレベルで、1位指名があってもおかしくありません。

 

 

B⁺

春山 陽登(大阪商業大)外 日、全、タ
177㎝、90㎏、右右、関西No1スラッガー
岡田 啓吾(明治大)二 日、全、タ
176㎝、79㎏、右左、名門で揉まれたスピードスター
山里 宝(亜細亜大)遊、二、三 日、全、タ
174㎝、78㎏、右右、打撃が魅力の内野手
佐藤 悠太(東北福祉大)外 全、タ
181㎝、87㎏、右右、爆発力のあるスラッガー

 B⁺は上位指名も狙える選手です。ここからちらほら出てきています。

 春山選手は2年時に頭角を現すと、そこから3年連続で関西六大学リーグでベストナインを獲得している実力者です。外野守備はそこまでプラスは出せませんが、長打力が魅力で全国大会でも本塁打を放っています。ミート力もあり、西武の渡部選手のようなパンチ力のある中距離ヒッターと見ている人もいますね。今年はスラッガー自体が貴重ですし、右打ちということもプラスで上位指名の可能性は高そうです。

 岡田選手は3年時から出場機会が増え始め、4年時で全国大会、大学代表も経験した実力者です。一番の武器はプロに入れてもトップクラスと言われる俊足で、盗塁技術には改善の余地があるものの補って余りある足の速さがあります。打率3割越えと打撃も成長しています。メインはセカンドですが、足を活かして周東選手のように外野コンバートも視野に入ります。プロで二遊間を守れるかは微妙な所ですが、足を評価し上位指名もありそうです。

 山里選手は2年時から活躍を続ける打撃型遊撃手です。現在はショートがメインですが、セカンド、サードを守っていました。小柄ながら力強いスイングが魅力で、4年春は東都1部で3本塁打を放っています。打撃技術が高くプロでも即通用する可能性も秘めています。足はそこそこですが肩は強いので、微妙なラインですがプロでショートを守れる可能性もあります。セカンド、サードは問題ないと思うので、打撃を評価されれば上位指名が見えてくると思います。

 佐藤選手は身体能力の高い大型外野手です。爆発力があり、1試合で複数安打を放つことも珍しくないです。勢いに乗ったら強く3年時は全国大会でMVPを獲得する大活躍を見せています。長打力もあり1位候補の青山学院鈴木選手がバックスクリーン弾を放っていますね。ただ、安定感が課題で調子が悪いときは苦しいです。不調もあり4年のリーグ戦ではそこまでアピール出来ませんでした。足の速さ、肩の強さも一定水準あり、プロではライトをメインにするイメージが湧きます。現状は支配下よりのボーダーラインにしていますが、秋次第で上位候補になるポテンシャルを秘めています。

 

B

前嶋 藍(亜細亜大)捕 日、全、タ
174㎝、86㎏、右右、プロでもトップクラスの強肩
西野 啓也(立命館大)捕 日、全、タ
180㎝、78㎏、右右、打撃で評価を上げる
黒田 義信(東日本国際大)外、三 日、全、
180㎝、84㎏、右左、高い打撃技術を持つ外野手

 ここまで支配下指名濃厚とされるラインです。

 前嶋選手は高い守備力に定評のある捕手です。特に肩の強さはプロでもトップクラスで、世代No1と言っても過言ではありません。ブロッキングもいいですし、守備力は全体的にハイレベルです。打撃が課題でしたが、4年春のリーグ戦で2本塁打を放つなど成長が見られます。大卒捕手は評価が上がりづらいためこの位置にしていますが、今年は捕手の母数が少ないですし早めに指名しておく動きもありだと思います。

 西野選手は総合力の高さが評価される大型捕手です。守備力は前述の渡部選手、前嶋選手らに劣る印象ですが、彼らがハイレベルなため西野選手も支配下で指名される水準に達していると思います。成長を見せたのが打撃で、4年春のリーグ戦で首位打者を獲得するなど明らかに良くなっています。大学代表でもバットで存在感を見せました。打撃のいい捕手が欲しい球団があれば、前嶋選手よりも早めに指名されることもあると思います。

 黒田選手は高い打撃技術を持つ外野手です。1年時からレギュラーとして活躍すると4年時は打率467と圧倒的な成績を残し、大学代表ではクリーンアップを担いここでも結果を残しました。足も速く肩も強いためプロでもセンターをやれるポテンシャルを持っています。さらに、大学でサードを守っていた時期もあり、野球センスが抜群です。評価されにくい左打ちの外野手ということでこの位置にしていますが、個人的には3位で指名出来れば儲けものだと思います。

 

 

B⁻

福原 聖矢(明治大)捕、二 全、タ
167㎝、74㎏、右右、野球センス抜群な捕手
岡田 光平(大阪工業大)外 
184㎝、85㎏、右左、広角に打ち分ける中距離砲
光弘 帆高(明治大)遊 全、
178㎝、84㎏、右左、野球センスが評価される遊撃手
赤堀 颯(國學院大)二、遊 日、全、
174㎝、78㎏、右左、東都1部優勝に導いた主将

 ここがボーダーラインですね。支配下で指名される可能性も十分ありますが、漏れてしまう可能性もあります。

 福原選手が高い野球センスを持つ捕手です。3年時からマスクを被り、4年では主将も務めます。小柄でセカンドを守っていた経験もあるため、フットワークが良く捕ってから素早く送球が出来ます。打撃にも定評があり、コンタクト能力が高いです。足も速く、走攻守でレベルが高いです。体格的にこの位置になりますが、ヤクルトの内山選手のような捕手、内野手両にらみ出来る抜群の野球センスがあり支配下での指名があってもいいと思います。

 岡田選手は広角に打ち分ける打撃技術が魅力の外野手です。1年時からスタメンで起用されており、2年時から関西リーグ1部を主戦場に、通算打率4割近くと異次元の打撃成績を残しています。4年春には本塁打も放っており、パンチ力もアピールしていますね。守備、走塁は一定の水準ありますが、基本的には打撃特化の選手という印象です。左打ちの外野手でスラッガーというよりも中距離打者なためカテゴリー的にこの位置に置いていますが、欲しいチームはあると思います。

 光弘選手は野球センスが評価されるショートです。高校時代から日本代表に選出されるなど有名で、明治大でも2年時からセカンドのレギュラーを獲得しています。安定感のある守備力と三遊間も捌ける肩の強さを持っていますが、スピード感がプロレベルだと若干劣るため守備範囲はやや狭めです。打撃もスイングが強く率が残せそうですね。突出した部分がないため推しづらいですが、総合力の高さを評価され指名される可能性もあります。

 赤堀選手は高校代表にも選出された実力者です。大学では下級生の頃からレギュラーを掴むと4年時は主将として4連覇のかかる青山学院を下し東都1部優勝に貢献し、自身もベストナインを獲得しました。全日本選手権では首位打者を獲得するなど打ちまくり、大学代表にも選出されるなど充実の春でした。メインはセカンドですがショートを守れる野球センスの高さがあり、打撃もミート力が高く率を残せるタイプです。走攻守三拍子揃った内野手で、今年の市場もあり支配下での指名の可能性は高いと思います。

 

 

C⁺

川満 真(青森大)外 
175㎝、76㎏、右右、身体能力が高いリードオフマン
辻村 大我(東北福祉大)外 全、タ
180㎝、75㎏、右左、抜群の打撃センス
伊藤 櫂人(中央大)三 日、タ
178㎝、84㎏、右右、東都1部を代表するスラッガー

 ここからは支配下での指名よりも育成で指名される可能性が高そうな選手たちです。大学生は育成だと社会人へ進む可能性が高いのでここの選手は少ないです。

 川満選手は青森大のリードオフマンを務める外野手です。スピード感溢れるプレーが魅力で、足の速さと強肩を活かしたセンター守備は魅力です。打撃もスイングが強くパンチ力があります。盗塁も積極的に狙いますね。右打ちである点も高評価で、需要とマッチすれば指名があると思います。

 辻村選手は巧みな打撃技術を持つ安打製造機です。コンタクト能力が高く、全国大会でも初見の投手に対応していました。中距離ヒッターという印象で、パンチ力は他の候補に比べると劣る印象です。足も速さ、肩の強さもまずまずの水準で、プロでもセンターを守れると思います。左打ちの打撃型外野手ということで評価が渋くなりがちですが、本人の実力は高いと思います。

 伊藤選手は高校代表にも選出された経験を持つ内野手です。名門の中央大で下級生の頃からレギュラーで起用されると低迷した時期も長かったですが、4年春に東都1部リーグで4本塁打と爆発しサードのベストナインを獲得しています。パンチ力のある打撃が持ち味で、今年の候補の中でも少ないサードの強打者です。実績のある選手なので育成ならプロに進まないと思います。

 

 

C

坪井 蒼汰(桐蔭横浜大)三、一 
178㎝、83㎏、右右、神奈川で実績を残す右のスラッガー

 ここでは個人的に気になる選手を載せています。

 坪井選手は高校時代から注目された内野手です。大学では苦戦しましたが、3年春に首位打者を獲得すると、4年春にもベストナインを獲得しています。本塁打を打てるツボを持っており、中に入ったボールをしっかりと捉えることが出来ます。守備はまだ改善の余地がありますが、今年の候補には少ない一三塁手というのがいいですね。右のスラッガーは希少ですし指名があってもいいと思います。

 

 

 

まとめ

特A
渡部 海(青山学院大)
A
榊原 七斗(明治大)
B⁺
春山 陽登(大阪商業大)岡田 啓吾(明治大)
山里 宝(亜細亜大)佐藤 悠太(東北福祉大)
B
前嶋 藍(亜細亜大)西野 啓也(立命館大)
黒田 義信(東日本国際大)
B⁻
福原 聖矢(明治大)岡田 光平(大阪工業大)
光弘 帆高(明治大)赤堀 颯(國學院大)
C⁺
川満 真(青森大)辻村 大我(東北福祉大)
伊藤 櫂人(中央大)
C
坪井 蒼汰(桐蔭横浜大)

 今回はプロ志望の大学生をまとめました。

 昨年は支配下で捕手1人、内野手10人、外野手7人、計18人、育成で捕手1人、内野手2人、外野手1人、計4人と多くの選手が指名されています。

 ただ、今年は候補が少なく特に内野手がかなり少ないです。内野手だけだと昨年の半分以下の指名になる可能性もあると思います。捕手、外野手は遜色ないですが、外野手は昨年の指名が多かったことも考えるとバランスを取って少なくなる可能性もあります。

 プロ志望届の関係で随時更新していきます!

2026年ドラフト候補~大学生投手編~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は10月22日に予定されているドラフト会議に合わせて今のところのドラフト候補をまとめていきたいと思います!!

 

今回は大学投手編です!!!

 

 

 

今回用意した基準は以下の通りでこの基準に分けてリストを作りました。

特A:1位確定!
A :上位指名(3位まで)濃厚!1位も狙える!
B⁺  :指名濃厚!上位指名も狙える!
B :指名濃厚!(支配下指名率80%)
B⁻  :ボーダーライン、育成で指名出来たら大儲け
C⁺  :支配下での指名は50%以下だが育成では指名したい!
C :リストに載せておきたい選手

ちなみにこの基準は筆者の独断と偏見で分けているので意見がある方はコメントまでお願いします!ただし、選手を否定するようなネガティブなコメントは避けて頂きたいです。

感覚的にはBになる選手は支配下指名率80%なのでかなり高いイメージです。

また、現在プロ志望と思われる選手を厳選してまとめるので社会人へ進むことが濃厚とされている選手は対象としていません。

それでは見ていきましょう!

...大学日本代表選出
...所属リーグでタイトルを獲得
...全国大会出場(全日本、明治神宮)

 

 

特A

鈴木 泰成(青山学院大)MAX155㎞ 日、全、タ
187㎝、79㎏、右、火の玉ストレートを投げ込む剛腕
米沢 友翔(関西大)MAX149㎞ 日、全、タ
180㎝、80㎏、左、チームを54年ぶり全国Vに導いた最強左腕
宮原 廉(近畿大)MAX154㎞ 日、全、タ
182㎝、88㎏、右、ストレートの威力抜群の関西No1右腕
角田 楓斗(富士大)MAX153㎞ 日、全、ベ
178㎝、83㎏、右、完成度の高い東北No1右腕

 今年は大学生投手に1位候補が多いですが、個人的に1位が確定しているのはこの4人だと思います。

 鈴木選手が今年の大学No1右腕だと思います。2年時から東都1部を連破していた青山学院の主戦で回り、3年時までは中継ぎメインでしたが、4年時から先発メインで最優秀投手のタイトルを獲得しています。回転数が高く浮き上がるようなストレートは威力抜群で、決め球としてフォークを持っています。先発に回ってからカーブなど変化球でカウントを取れる所も見せていますし、ポテンシャルの高さだけでなく即戦力としての期待も大きいです。初回入札での競合も見えてくる選手です。

 4年時に一気に評価を上げたのは関西大の米沢選手です。3年時まではほとんど実績がありませんでしたが、4年時で一気に頭角を現し、リーグMVP、全国大会でもMVPを獲得するなどエースとして大車輪の活躍を見せました。ゲームメイク能力が高く、ストレートは球速以上にボールの質が素晴らしいです。先輩である金丸選手と比較されるレベルにまで来ていますね。今年の左腕の中でNo1の評価で鈴木選手と対を成す存在です。初回入札での競合もあると思います。

 関西No1右腕の宮原選手も1位はほぼ確定だと思います。3年時から頭角を現し、全国大会、大学代表でも好投を見せています。ストレートの威力は抜群で、変化球でカウントを取ることも出来ます。投げているボールの質、総合力が高く、即戦力として期待出来ますね。初回入札で指名があるかは微妙ですが、外れ1位でいの一番に名前が挙がる選手だと思います。

 角田選手は3年時から着実に実績を残し、東北No1右腕と呼ばれる所まで評価を上げました。大学代表ではアメリカ戦で無双していましたね。フォームがキレイで球持ちが良く、ストレートの質も良いため、則本選手に似ていると称されることもあります。スライダー系も良いため奪三振能力も高いです。個人的には初回入札は微妙ですが、上位12人の中には入ってくると思います。

 

 

A

有馬 伽久(立命館大)MAX151㎞ 日、全、タ
175㎝、77㎏、左、4年で不調もポテンシャルは高い
渡辺 和大(慶應義塾大)MAX151㎞ 日、全、タ
180㎝、78㎏、左、ケガから復活した名門のエース
猪俣 駿太(東北福祉大)MAX155㎞ 日、全、タ
185㎝、92㎏、右、総合力の高いパワーピッチャー
星野 世那(大阪商業大)MAX149㎞ 日、全、タ
179㎝、78㎏、左、安定感抜群の先発型左腕

 Aに入れられる選手も今年は多いですね。特に左腕が多い印象です。

 有馬選手は3年時に一気に頭角を現し、全国大会で明治大学相手に大会新記録となる10者連続三振など最高級の投球を見せ、今年のドラフトの目玉と目されていました。ただ、今年はストレートの調子が中々上がらず、一番良い時の投球は見せられていません。スライダー系、ツーシーム系の変化球も素晴らしいので、ストレートが良くなれば一気に変わってくると思います。現状は1位確実とは言えないですが、最大値の投球は素晴らしいですし、秋次第で変動しそうです。

 渡辺選手は2年時から主戦で回り、特に2年秋は東京六大学リーグで最優秀防御率のタイトルを獲得しました。ただ、3年時はケガの影響で思うようにいかなかったものの、4年時は同リーグで最優秀防御率を獲得するなど復活を見せました。特に全日本選手権での奪三振祭りは圧巻でした。スライダー、ツーシームは圧巻で、ストレートは145㎞前後ですが威力があります。先発ローテを任せたい左腕ですし、上位指名は確実です。

 猪俣選手は高校時代から注目されていた選手です。大学でも2年時から頭角を現し、4年春に仙台六大学リーグでMVPを獲得する活躍を見せました。ストレートに威力と角度のあるパワーピッチャーでありながら、ある程度まとまりがあるということがプラスで、即戦力としても期待出来る選手です。1位は微妙なラインですが、上位指名は濃厚です。

 星野選手は2年秋に関西六大学リーグで最優秀防御率のタイトルを獲得すると、4年時にはエースとしてMVPを獲得する活躍を見せました。ストレートは球速よりもキレで勝負するタイプで、チェンジアップを決め球に三振を量産します。コントロールも良く、スタミナもあるため先発で勝負出来る選手ですね。先発出来る左腕は希少ですし、上位指名は濃厚だと思います。

 

 

B⁺

馬場 拓海(日本体育大)MAX151㎞ 日、全、タ
184㎝、88㎏、右、パワーのあるサイドハンド右腕
川尻 啓人(亜細亜大)MAX156㎞ 
189㎝、93㎏、右、実績は少ないがポテンシャルは一流
仲井 慎(駒澤大)MAX158㎞ 
177㎝、83㎏、右、甲子園で全国区となった剛腕
西平 晴人(日本体育大)MAX154㎞ 
180㎝、90㎏、左、評価上昇中のパワー型左腕

 B⁺は上位指名も狙える選手です。ここも多く今年は大学生投手が豊作ですね。

 馬場選手は下級生の頃から中継ぎメインで登板し、3年秋に先発に転向し最優秀投手を獲得しています。サイドスローで出所が見えづらく、ストレートの威力もあるため打者を差すことが出来ます。スライダー系の変化球も良いですし、右打者はかなり苦戦すると思います。今年のルーキー田和選手、鈴木選手といったサイドスローの投手たちが中継ぎで活躍しているのも追い風で、上位指名の可能性もありそうです。

 川尻選手はケガなどもありメインで投げだしたのは4年時からですが、圧倒的なポテンシャルを評価されています。恵まれた体格から放たれるストレートは常時150㎞を超えていて、イニングを超える奪三振を記録しています。経験値不足は否めませんが、そこは伸びしろですし、場数を踏むごとに安定感も出てきています。ポテンシャル評価で上位指名もありそうです。

 仲井選手は高校3年生の甲子園で大阪桐蔭を相手に好投を見せたことで全国区になりました。大学でも下級生の頃から登板を重ね、東都1部、2部を行ったり来たりしながら、経験を積みました。ストレートは常時150㎞越えと馬力は今年の候補の中でもトップクラスで、変化球もまずまず使えています。ただ、今年はチームが東都2部で、大学代表候補には選出されたものの本戦には出場出来なかったなど、実績は上位陣に一歩劣ります。それでも馬力の大きさを考えると上位で指名しておきたい選手です。

 西平選手は今年になって評価を上げてきている左腕です。3年時までは実績が少なかったですが、4年時にコントロールが改善し首都大学リーグ最優秀投手を獲得するなど飛躍を遂げました。元々ストレートの強さに定評がありましたが、コントロールがついてきており、プロで先発中継ぎ両にらみ出来ると思います。パワー型左腕は貴重ですし、早い段階での指名も想定されます。

 

 

B

吉川 凌平(千葉商科大)MAX151㎞ 
186㎝、90㎏、右、器用な長身右腕
常深 颯大(大阪経済大)MAX148㎞ 
179㎝、80㎏、左、テイクバックの小さい独特なフォーム
野村 亮輔(佛教大)MAX152㎞ 全、タ
177㎝、82㎏、右、3年時に評価急騰
的場 吏玖(天理大)MAX148㎞ 全、タ
186㎝、75㎏、右、阪神大学リーグNo1右腕

 ここまで支配下指名濃厚とされるラインです。

 吉川選手は地方リーグながらポテンシャルの高さを評価される長身右腕です。地方リーグのため実績は少ないですが、代表候補合宿にも選出されある程度アピールは出来ています。まだ細見ながら150㎞に迫るストレートを投げられており、器用に変化球も操れているため、肉体改造がハマれば大化けする可能性を秘めています。現状でもまずまずやれる実力はありますし、高く評価している球団はあると思います。

 常深選手は2年時から主戦で回っている実戦型左腕です。先発メインで安定して試合を作っており、派手さはないですが高いゲームメイク能力を持ちます。ストレートの威力は他の候補に一歩劣る印象ですが、テイクバックの小さい独特なフォームで出所が見づらく、タイミングも取りづらいため、その弱点を感じさせません。コントロールも良く、代表候補合宿では短いイニングで結果を残していました。即戦力として期待出来る左腕で、指名は濃厚だと思います。

 野村選手は3年秋に防御率0.00、無傷の4連勝で一気に評価を上げた右腕です。ストレートは常時150㎞近くとプロの水準にあり、内角を迫られるコントロールの良さもあります。変化球もスライダー系、フォーク系と揃えており、オーソドックスな本格派右腕という印象です。身長180㎝以下ということで、上位指名は微妙ですが支配下での指名は濃厚だと思います。

 的場選手は下級生の頃から主戦で回っており、全国大会も2度経験するなど実績を積み上げています。阪神大学リーグでは2度MVPを獲得するなど無双状態で、安定して長いイニングを消費しています。長身ながら多彩な変化球を器用に操り、コントロールも良いです。ストレートの威力がもう少しということでこの位置にしていますが、ここが問題なければ上位に推したい選手です。

 

 

B⁻

小金井 凌生(青森大)MAX147㎞ 全、タ
190㎝、82㎏、右、東北リーグで好投を続けるサイドハンド右腕
木口 永翔(上武大)MAX151㎞ 全、タ
185㎝、91㎏、右、下級生の頃から名を挙げるエース
佐藤 夏月(共栄大)MAX146㎞ 
182㎝、83㎏、左、ダイナミックなフォームの大型左腕

 ここがボーダーラインですね。支配下で指名される可能性も十分ありますが、漏れてしまう可能性もあります。

 小金井選手は4年春に東北リーグで優秀投手賞を獲得するなど飛躍した選手です。長身ながら腕を下げて投げるフォームで横の角度を使える選手です。コントロール、スライダー系も良く、サイドスローの選手が成功する条件を揃えていますね。ストレートの威力は上位陣に劣るためこの位置にしていますが、支配下での指名の方が確立は高いと思います。

 木口選手は下級生の頃から主戦で回り、4年春に最優秀防御率、全国大会も3度出場している実力者です。スリークォーター気味のフォームは安定しており、コントロールを乱す場面が少ないのが長所です。変化球でもカウントが取れるため総合力が高いですね。体格もありますし、体ができればさらに良くなりそうです。ボーダーライン上の選手ですが、個人的には支配下よりだと思います。

 共栄大の佐藤選手はそこまで実績があったわけではありませんが、4年春に146㎞を出したことでドラフト戦線に浮上しました。柔軟性の高さを活かした体をしならせるようなダイナミックなフォームに定評があり、体格も含めポテンシャルの高さを評価されています。即戦力ではありませんが、素材重視の指名があってもいいと思います。

 

 

C⁺

松平 快聖(神奈川大)MAX142㎞
192㎝、93㎏、右、希少な長身アンダースロー
小松 勇輝(びわこ成蹊スポーツ大)MAX151㎞
180㎝、81㎏、右、代表候補にも選出された本格派
野原 元気(京都産業大)MAX152㎞ 
182㎝、85㎏、右、下級生から活躍も調子が上がらず
孫 俊郎(岐阜聖徳学園大)MAX144㎞
179㎝、80㎏、左、奪三振能力が高い左腕
森本 光紀(立教大)MAX147㎞
184㎝、86㎏、左、4年時体調不良でアピール出来ず

 ここからは支配下での指名よりも育成で指名される可能性が高そうな選手たちです。大学生は育成だと社会人へ進む可能性が高いのでここの選手は少ないです。

 松平選手は1年時から登板があり、2年生から3年連続でベストナインを獲得するなど実績を積み上げてきた選手です。190㎝を超える長身のアンダースローで、長い手足を自在に操れており、コントロールも良くゲームメイク能力が高いです。球威は他の候補に劣りますが、それ以外の部分で勝負出来ますね。かなり希少性の高い選手ですし、どこから指名があっても驚かないです。

 小松選手は地方大学ながら代表候補合宿にも招集された本格派右腕です。合宿では実力者相手にアピールしており、ドラフト戦線まで上がってきていますね。威力のあるストレートとキレのあるスライダーで奪三振能力が高く、リリーフ適正が高いです。実績が少ないためこの位置にしていますが、支配下での指名があってもいいと思います。

 野原選手は2年時に新人賞を獲得するなど活躍が期待されましたが、体調不良などもあり中々状態が上がらず評価も微妙でした。ただ、今年の夏頃からストレートの球威が戻って来ており、ボーダーライン上にまで戻って来ました。元々器用でポテンシャルも高いですし、状態が上がれば支配下での指名があると思います。

 孫選手は奪三振能力の高い左腕です。下級生の頃から登板があり、現在までにイニングを大きく上回る三振を奪っています。ストレートは140㎞前後と物足りないですが、出どころの見えづらいフォームで補えています。スライダー系、チェンジアップも素晴らしく、変化球で腕の振りが緩まないのもいいですね。秋次第で一気に上位候補になる可能性もあると思います。

 森本選手は大器として期待されていた大型左腕です。ストレートは140㎞中盤を記録し、恵まれた体格とポテンシャルの高さは言うまでもないです。その素質を評価され大学代表候補にも選出されています。ただ、飛躍が期待された4年時に体調不良で1試合も登板がなくアピールが出来なかったです。ポテンシャルは高いですが、秋の活躍次第で変わりそうです。

 

 

C

岡田 雅樹(愛知工業大)MAX152㎞
184㎝、85㎏、右、4年時に上がってきた
渡邊 夏一(桐蔭横浜大)MAX151㎞ 佐々木 大雅(九州共立大)
182㎝、90㎏、右、幾度の手術を乗り越えた剛腕
佐々木 大雅(九州共立大)MAX146㎞ 
180㎝、80㎏、左、奪三振能力の高いサイド左腕
首藤 玄大(日本大・準硬式)MAX150㎞
175㎝、77㎏、右、準硬式ながら注目
竹川 葉琉(日本大・準硬式)MAX152㎞ 
177㎝、88㎏、右、準硬式ながら注目

 ここでは個人的に気になる選手を載せています。

  岡田選手は3年時から登板が増え、4年時にエース格として回りアピールしています。常時140㎞後半のストレートは威力があり、スライダー系の変化球でカウントも取れます。体格も大柄ですしポテンシャルは高いです。現状は育成よりですが秋のアピール次第で上がってきそうです。

 渡邊選手は度重なるケガを乗り越え、4年時に花開いた剛腕です。春先に151㎞を計測したストレートは威力が高く、まだ伸びそうです。変化球もスライダー系、フォーク系をある程度操れています。実績が少ないため育成よりですが、プロで大化け期待です。

 九州共立大の佐々木選手は地方リーグながら実績を積む選手です。2年時から主戦を務めると3年連続で安定した成績を残しています。サイドスロー気味のスリークォーターでストレート、スライダーのキレが良く奪三振能力が高いです。腕を下げたのも最近ですし、まだまだ伸びしろがありそうですね。育成でもプロ志望ということで、狙いたい球団はあると思います。

 首藤選手は硬式よりも球速の出ない準硬式で150㎞をマークした本格派右腕です。先発メインでコントロールなど総合力が高く、硬式になりさらに飛躍する可能性があります。昨年も準硬式の選手が育成で指名されていますし、可能性はあると思います。

 竹川選手は硬式よりも球速の出ない準硬式で152㎞をマークした本格派右腕です。首藤選手よりも馬力で勝負するタイプで、中継ぎメインでストレートとフォークのコンビネーションで三振を奪います。首藤選手同様に指名があってもいいと思います。

 

 

 

まとめ

特A
鈴木 泰成(青山学院大)米沢 友翔(関西大)
宮原 廉(近畿大)角田 楓斗(富士大)
A
有馬 伽久(立命館大)渡辺 和大(慶應義塾大)
猪俣 駿太(東北福祉大)星野 世那(大阪商業大)
B⁺
馬場 拓海(日本体育大)川尻 啓人(亜細亜大)
仲井 慎(駒澤大)西平 晴人(日本体育大)
B
吉川 凌平(千葉商科大)常深 颯大(大阪経済大)
野村 亮輔(佛教大)的場 吏玖(天理大)
B⁻
小金井 凌生(青森大)木口 永翔(上武大)
佐藤 夏月(共栄大)
C⁺
松平 快聖(神奈川大)小松 勇輝(びわこ成蹊スポーツ大)
野原 元気(京都産業大)孫 俊郎(岐阜聖徳学園大)
森本 光紀(立教大)
C
岡田 雅樹(愛知工業大)渡邊 夏一(桐蔭横浜大)
首藤 玄大(日本大・準硬式)竹川 葉琉(日本大・準硬式)

 今回はプロ志望の大学生をまとめました。

 昨年は支配下で20人、育成で10人と多くの選手が指名されています。

 近年指名の多いカテゴリーですし、今年も候補が多いので同じくらい指名されそうですね。例年よりB⁺以上の層が厚い印象で、特に左腕が上位に多く豊作を感じさせます。

 プロ志望届の関係で随時更新していきます!

2026年ドラフト候補~高校生野手編~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は10月22日に予定されているドラフト会議に合わせて今のところのドラフト候補をまとめていきたいと思います!!

 

今回は高校生投手編です!!!

 

 

 

今回用意した基準は以下の通りでこの基準に分けてリストを作りました。

特A:1位確定!
A :上位指名(3位まで)濃厚!1位も狙える!
B⁺  :指名濃厚!上位指名も狙える!
B :指名濃厚!(支配下指名率80%)
B⁻  :ボーダーライン、育成で指名出来たら大儲け
C⁺  :支配下での指名は50%以下だが育成では指名したい!
C :リストに載せておきたい選手

ちなみにこの基準は筆者の独断と偏見で分けているので意見がある方はコメントまでお願いします!ただし、選手を否定するようなネガティブなコメントは避けて頂きたいです。

感覚的にはBになる選手は支配下指名率80%なのでかなり高いイメージです。

また、現在プロ志望と思われる選手を厳選してまとめるので大学、社会人へ進むことが濃厚とされている高蔵寺の芹澤選手、京都国際の西村選手などは対象としていません。

それでは見ていきましょう!

...U18日本代表選出
...U18日本代表候補
...甲子園出場

 

 

特A

菰田 陽生(山梨学院)投、一、三 候、甲
195㎝、102㎏、右右、二刀流で大谷級のポテンシャル

 投手編でも紹介しましたが、菰田選手は野手としても一級品のポテンシャルを持っています。捉えた時の飛距離は高校生レベルを軽く凌駕し、ドラフト候補全体合わせてもトップクラスです。この1年で野手の方が一気に伸びてきており、野手だけでも1位が狙える選手です。ポジションは現状ファーストですが、サードを守っていた時期もありますし、肩の強さもあるので外野も視野に入ると思います。各球団がどういった判断を下すか注目です。

 

 

A

なし

 Aまで来ている選手は現時点でいません。

 

 

B⁺

池田 聖摩(横浜)遊 日、甲
176㎝、78㎏、右左、高い身体能力を持つ遊撃手
牟禮 翔(九州国際大付)外
180㎝、89㎏、右右、天性のアーチスト
保西 雅則(日本航空石川)投、外 
190㎝、103㎏、右右、二刀流で高いポテンシャルを持つ

 B⁺では右のスラッガーとして注目される外野手2人と世代トップをひた走る遊撃手を挙げています。

 牟選手は柔らかいスイングで打球を飛ばす天性のアーチストで、打撃だけで言えば世代No1と言っても過言ではありません。肩も足も悪いわけではないため、プロではライトやセンターも視野に入ります。ただ、彼は色々あってデバフがかかっている状態なので、評価が難しいですね。本来ならばAに入れたいですが1ランク下げています。

 投手でも紹介した保西選手ですが、個人的には野手としての評価の方が高いです。長打力は菰田選手にも引けを取らず世代トップクラスで、柔らかいバットコントロールも兼ね備えています。ポジションは外野ですが、肩が強いですし適正だと思います。投手との評価も併せて3位までに入ってくるポテンシャルは感じさせます。

 池田選手は名門横浜高校で1年時からショートのレギュラーを掴んでいた天才で、投手としても最速150㎞を計測する強肩と球際の強さが武器です。足も速くプロでショートを守れる条件が揃っています。名門で鍛えられたメンタリティーも魅力ですね。打撃が課題でしたが、今夏の神奈川県大会は打率5割とアピールを見せていて、支配下での指名は確実です。U18代表にも選出されており、活躍次第では上位指名が狙えます。後述する同じ遊撃手2人とは全国的な実績の差でワンランク上にしています。

 

 

B

内藤 蒼(浦和学院)捕 
181㎝、88㎏、右右、ポテンシャルの高い大型捕手
福島 陽奈汰(東海大熊本星翔)遊 
176㎝、75㎏、右右、走攻守ハイレベルな遊撃手
高田 瑛大(都城)二、遊 
172㎝、70㎏、右左、高い守備力を持つ遊撃手
田中 皐晴(日南学園)投、外 
184㎝、84㎏、右左、高い打撃技術を持つ左打者

 ここまで支配下指名濃厚とされるラインです。

 内藤選手はポテンシャルの高さを評価される大型捕手で、地肩の強さと長打力が武器です。特にパンチ力が魅力でチームでは4番に座り、今夏の地方大会でも本塁打を放っています。スローイングが課題でしたが、元々の地肩の強さに安定感が増し改善傾向にあります。鍛えていけば球界トップクラスの捕手になる可能性を秘めており、支配下での指名は濃厚です。

 福島選手は走攻守3拍子ハイレベルなショートで、打撃では広角に長打を打ち分け、守備でも動きのいいプレーを見せます。遠投120m、50m走6.1sと身体能力も高く、右打ちというのも評価を上げるポイントです。U18代表にも選出されていますし、活躍次第では池田選手より先に指名される可能性もあります。

 高田選手は高い野球センスが武器のショートで、動きの良さ、スローイングの安定感含め、プロでも二遊間を守れる守備力を持っています。打撃も長打は少ないですが広角に打ち分けられていますね。池田選手、福島選手にも劣らないレベルの選手だと思うので、支配下での指名は高いとみています。

 日南学園の田中選手は投打二刀流として活躍しましたが、野手一本との意思を表明しています。甲子園では芯捉えた打球がほとんどで高いミート力を見せました。パンチ力も申し分ないですし、打撃力の高さが目を引きました。それでいて体も大きく、足も速く、肩も強いので、プロでも外野で勝負できる選手ですね。個人的には甲子園で最も良かった野手だと思っているので、左打ち外野手の評価は伸びにくいと言えど支配下での指名は固いと思います。

 

B⁻

田中 諒(日大三)捕、一 
180㎝、92㎏、右右、捕手も出来る右のスラッガー
佐伯 真聡(花咲徳栄)捕 
177㎝、81㎏、右右、総合力の高い捕手
長山 武蔵(日本ウェルネス沖縄)投、三 
182㎝、85㎏、右左、柔らかい打撃が高評価
田山 纏(仙台育英)外 
182㎝、85㎏、右左、甲子園で本塁打を放つ
佐藤 大介(常葉大菊川)投、外 
183㎝、80㎏、左左、投打でポテンシャルが高い

 ここがボーダーラインですね。支配下で指名される可能性も十分ありますが、漏れてしまう可能性もあります。

 日大三の田中選手は右の強打者としての評価が高いです。2年夏の甲子園での2発を含む通算30本塁打は、低反発バットになってからだとかなりの高水準で、高い長打力を見せています。さらに、インコース捌きや三振の少なさなど打撃技術も高く、打撃型の選手として需要はありそうです。ただ、足は速くなく、守備も捕手、一塁手を守りますが改善の余地があります。打撃型捕手は希少ですが、プロで捕手をやれるかは微妙なラインですね。総合的にはボーダーラインの1人という印象ですが、打撃の良さを買って支配下での指名があると予想しています。

 佐伯選手は強豪花咲徳栄で4番を任される強打の捕手です。1年秋から正捕手を務め、安定した守備力と打力があり、突出した武器があるというわけではありませんが総合力で勝負するタイプです。スローイングも武器で、スカウトには体の強さを評価されています。高卒捕手は需要の高いポジションですし、ライバルが少ないことも考慮しボーダーライン上の1人です。

 長山選手は左のスラッガーとして期待される三塁手です。綺麗なスイングを評価されていて、インコースの捌きも素晴らしいです。今年の候補で希少なサードを守れる点もポイントです。投手も務める肩の強さも魅力です。今夏は状態が上がらずアピール出来ませんでしたが、ポテンシャルを評価して指名される可能性があると思います。

 田山選手はパワフルなスイングが評価される左のスラッガーです。振る力は世代でもトップクラスで、甲子園でも本塁打を放っています。得点圏でミートに徹した際はセンター前も放っており、ミート力も充分です。足は速くないですが、肩はかなり強くプロでも外野守備でプラスを出せる可能性があります。左打ちの外野手ということで、評価は上がりづらいですが、ポテンシャルは高いです。

 常葉菊川の佐藤選手は二刀流で活躍している選手です。個人的には野手評価の方が高いと思っていて、コンタクト能力の高さが評価されています。肩も強く、足も速いためセンターも視野に入りますね。左打ちの外野手ということでこの位置にしていますが、かなりポテンシャルは高いです。

 

 

C⁺

水口 煌太朗(常総学院)遊
177㎝、73㎏、右右、強肩が武器の遊撃手
森田 惺(桐生第一)捕 
170㎝、78㎏、右右、甲斐2世の呼び声高い捕手
後藤 幸樹(沼津商)捕、三
181㎝、86㎏、右右、ポテンシャルの高い大型捕手

 ここからは支配下での指名よりも育成で指名される可能性が高そうな選手たちです。

 水口選手は遠投110mの強肩が武器の遊撃手です。肩を活かした守備力に定評があり、三遊間の打球をアウトにすることが出来ます。打撃でも力強さが付いていて、今夏も打率3割越えとアピールしました。ポテンシャルを見込んで育成での指名は濃厚、支配下まで目指せるかというところです。

 森田選手は小柄ながらスローイング、フットワークが武器の捕手です。同じく小柄な甲斐選手と比較されることが多く、捕ってからの速さなど重なる部分も多いです。打力はこれからですが、足の速さも魅力です。育成なら指名は濃厚だと思います。

 後藤選手はポテンシャルの高さが評価される大型捕手です。振る力が強く、パンチ力のある打撃が魅力です。1年秋から捕手に転向したため守備力はまだまだですが、強肩で足も速いので別ポジションも見据えられます。捕手をやる前はサードを守っていましたね。ポテンシャルを見ると育成での指名は濃厚です。

 

 

C

若藤 芽空(高川学園)遊
176㎝、70㎏、右左、足の速さは一流

 ここでは個人的に気になる選手を載せています。

 若藤選手はリードオフマンとして活躍する遊撃手です。50m走5.9sと足の速さは一流で、そこの評価が高いです。打撃は長打力が課題ですが、粘りの打撃が出来ますね。周東選手のように、プロでセンターも視野に入ると思います。

 

 

 

まとめ

特A
菰田 陽生(山梨学院)
A
なし
B⁺
池田 聖摩(横浜)牟禮 翔(九州国際大付)
保西 雅則(日本航空石川) 
B
内藤 蒼(浦和学院)福島 陽奈汰(東海大熊本星翔)
高田 瑛大(都城)田中 皐晴(日南学園)
B⁻
田中 諒(日大三)佐伯 真聡(花咲徳栄)
長山 武蔵(日本ウェルネス沖縄)田山 纏(仙台育英)
佐藤 大介(常葉大菊川)
C⁺
水口 煌太朗(常総学院)森田 惺(桐生第一)
後藤 幸樹(沼津商)
C
若藤 芽空(高川学園)

 今回はプロ志望の高校生野手をまとめました。

 昨年は支配下10人、育成9人指名と例年通りやや少ないくらいですが、今年は同じくらいです。例年よりも二遊間、一三塁手が少ない印象ですが、二刀流の選手が多く、外野の指名争いは激戦になりそうです。

 U18日本代表で評価が上下する選手も何人かいるので、注視したいです。

 プロ志望届の関係で随時更新していきます!(最終更新8/25)

2026年ドラフト候補~高校生投手編~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は10月22日に予定されているドラフト会議に合わせて今のところのドラフト候補をまとめていきたいと思います!!

 

今回は高校生投手編です!!!

 

 

 

今回用意した基準は以下の通りでこの基準に分けてリストを作りました。

特A:1位確定!
A :上位指名(3位まで)濃厚!1位も狙える!
B⁺  :指名濃厚!上位指名も狙える!
B :指名濃厚!(支配下指名率80%)
B⁻  :ボーダーライン、育成で指名出来たら大儲け
C⁺  :支配下での指名は50%以下だが育成では指名したい!
C :リストに載せておきたい選手

ちなみにこの基準は筆者の独断と偏見で分けているので意見がある方はコメントまでお願いします!ただし、選手を否定するようなネガティブなコメントは避けて頂きたいです。

感覚的にはBになる選手は支配下指名率80%なのでかなり高いイメージです。

また、現在プロ志望と思われる選手を厳選してまとめるので大学、社会人へ進むことが濃厚とされている高蔵寺の芹澤選手、京都国際の西村選手などは対象としていません。

それでは見ていきましょう!

...U18日本代表選出
...U18日本代表候補
...甲子園出場

 

 

特A

織田 翔希(横浜)MAX157㎞ 日、甲
186㎝、80㎏、右、メジャーも見据える世代最強右腕
菰田 陽生(山梨学院)MAX152㎞ 候、甲
195㎝、102㎏、右、二刀流で大谷級のポテンシャル

 特Aは世代No1投手と言われる織田選手と二刀流で圧倒的なポテンシャルを持つ菰田選手です。

 織田選手は今夏の甲子園で圧倒的な投球を見せており、このままいけば高校生だけでなく全体No1は確実です。メジャーも視野に入れていますが、ドラフトでは何球団競合するか注目です。

 菰田選手は不運なケガもありアピールは少なかったですが、ポテンシャルは間違いありません。投手としての馬力の大きさ、野手としての長打力は他の候補と比べても唯一無二です。この1年で野手としての評価も一気に上げており、プロではどちらで勝負するか、二刀流でやるかですね。本人は求められている方でやりたいとのことなので、指名した球団に委ねられます。個人的には競合する可能性が高いと予想しているので、この大器を上手く扱える自信のある球団が手を挙げると思います。

 

 

A

前田 侑大(高岡第一)MAX156㎞ 
173㎝、72㎏、左、ノーヒットノーランを達成した本格派左腕
平田 玲翔(大分商)MAX152㎞ 
188㎝、80㎏、右、甲子園で名の挙げた長身右腕
末吉 良丞(沖縄尚学)MAX150㎞ 日、甲
175㎝、90㎏、左、昨年の甲子園優勝投手
杉本 真滉(智弁学園)MAX149㎞ 日、甲
177㎝、86㎏、左、センバツ準V左腕

 Aは4人と昨年に比べてここも多いです。

 高岡第一の前田選手は今夏一気に評価を上げてきた左腕で、小柄ながら威力のあるストレートとキレのあるスライダーを投げることが出来ます。県大会では最速156㎞、ノーヒットノーランも達成しました。U18の代表にも選出されていますし、1位指名の可能性もあり得るので、A評価の中で最も高い位置にいます。

 平田選手は甲子園でアピールしましたね。リリーフメインながら150㎞越えを何度も出しており、体のバネなどの身体能力は一級品です。まだまだ荒削りですが、ポテンシャルの高さで上位指名は固いと思います。野手として評価している声もありますが、個人的には投手で見たいです。

 昨年甲子園で優勝投手となった末吉選手は今季はケガもあり中々調子が上がらず、今夏の甲子園でもアピールすることが出来ませんでした。ただ、2年生の時は1位指名確実だと思っていたのでポテンシャルは間違いなくあります。U18代表にも選出されているため、この大会次第では特Aに上がる可能性もあります。

 今春センバツ準Vの立役者である杉本選手も甲子園で評価を上げました。キレのあるストレートは球速表示よりも速く感じる質の良さがありますね。夏の甲子園には出場出来ませんでしたが、高い評価は変わらず、U18代表でさらに評価を上がる可能性もあります。

 

 

B⁺

新城 楓雅(奈良大付)MAX150㎞
190㎝、84㎏、右、センバツ準Vを撃破した長身右腕
保西 雅則(日本航空石川)MAX150㎞ 
190㎝、103㎏、右、二刀流で高いポテンシャルを持つ

 B⁺では2人の長身右腕を選びました。全国的な知名度が低いためAには推しづらいですが、ポテンシャルはAの4人にも引けを取らないと思います。

 新城選手は元々変化球でもカウントが取れる器用な長身右腕でしたが、最速150㎞とストレートの威力も上がり一気に評価を上げました。現時点では支配下濃厚、上位指名もあり得る位置につけていると思います。

 保西選手は投打両方でポテンシャルの高さを評価されていますね。個人的には捉えた時の飛距離にロマンを感じるので野手で見たい気持ちもありますが、投手としても高評価です。

 

 

B

近藤 琉唯斗(小樽双葉)MAX152㎞ 
184㎝、83㎏、右、ポテンシャルの高い大型右腕
岡本 翔斗(香里丘)MAX148㎞ 
180㎝、75㎏、右、30人以上が視察した本格派右腕
丹羽 涼介(市和歌山)MAX151㎞ 
184㎝、77㎏、右、下級生から頭角を現した長身右腕

 ここまで支配下指名濃厚とされるラインです。

 近藤選手は全国的な知名度は低いものの、北海道No1右腕の呼び声高いです。ストレートで空振りと取れるほどの威力があり、体格にも恵まれていてポテンシャルを評価して支配下での指名は濃厚だと思います。

 岡本選手はここまで紹介した右腕の中では最も低身長ですが、しなやかな投球フォームで球持ちがよくポテンシャルを高く評価されています。楽天の岸選手のような印象を持つスカウトもいましたね。これまでに30人以上が視察しており、注目度が高いです。

 丹羽選手は2年時から名前が挙がっていましたが、やや停滞気味でドラフト指名は微妙なラインでした。ただ、今夏復活をアピールし最速150㎞、甲子園優勝チームである智弁和歌山を9回2失点に抑えるなど大舞台で力を発揮しました。角度のあるストレート、キレのあるスライダーには定評がありますし、支配下で指名される可能性は高いと思います。

 

 

B⁻

黒川 凌大(花咲徳栄)MAX148㎞ 
182㎝、86㎏、右、先発完投型の大エース
鈴木 悠悟(中京)MAX148㎞ 日、甲
177㎝、75㎏、右、投打で野球センスの高さを見せる
川島 謙心(龍谷大平安)MAX151㎞ 
185㎝、76㎏、右、2年秋から投手に専念
木下 瑛二(高川学園)MAX147㎞ 日、甲
178㎝、83㎏、右、完成度の高い本格派右腕
西田 櫂吏(京都国際)MAX147㎞
178㎝、76㎏、左、キレのある球質
北口 晃大(八戸学院光星)MAX147㎞
187㎝、90㎏、右、センバツで評価を上げた名門のエース

 ここがボーダーラインですね。支配下で指名される可能性も十分ありますが、漏れてしまう可能性もあります。

 花咲徳栄のエース黒川選手は新チームになってからほぼ1人で投げぬいており、体の強さ、完投できるタフさを買われています。今夏はストレートの威力、制球力が向上し、甲子園でも仙台育英相手に9回1失点と好投を見せました。母親は柔道の元日本代表という点も見逃せません。現時点ではボーダーラインの1人ですが、近年稀にみる完投型の投手として需要はあると思います。

 鈴木選手は野球センスの高さを評価される右腕です。身長180㎝に満たず小柄な方ですが、フィールディング、牽制、クイックなど投げる以外もハイレベルで、センス型の投手として山本由伸選手のようになる可能性も秘めています。1年時からショートでスタメンを張っており野手評価も高いですね。ボーダーの1人ですが、個人的には支配下指名の確率の方が高いと予想しています。

 川島選手は2年秋から投手に専念したため完成度はまだまだこれからですが、ポテンシャルの高さを評価されています。大柄なのはもちろん遠投110m、50m走6.2sと身体能力も高いです。野手ではショートを守っていた時期もありますしセンスも抜群で、これからの伸びしろは凄まじいです。今夏思うようにアピール出来なかったため支配下指名は半々という印象です。

 木下選手は2年夏から3季連続で甲子園に出場した実戦型の右腕で、今夏も1回戦は高岡商業相手に1失点で完投勝利を挙げています。体格は他の候補と比べるとやや劣り、ストレートの出力も支配下濃厚とするにはもう一歩ですが、スライダーのキレは素晴らしいですし、エースとして実績を積み上げています。U18代表にも選出されているため、さらに評価を上げてくる可能性もあります。

 西田選手も強豪の京都国際をエースとして引っ張った実力派左腕で、1人で投げ切るスタミナとメンタルの強さを持っています。今夏はマメがつぶれた影響で不完全燃焼となりましたが、ストレート、スライダーのキレは素晴らしいですし、素材の良さは見せました。左腕という特性も乗っかっていますが、支配下での指名確率は半々の予想です。

 北口選手はセンバツで評価を上げた大型右腕です。大型で素材がありながら、ストレートの球威で押していくだけでなく、変化球でカウントを取る器用さも持ち合わせています。今夏では準決勝で8失点とアピール不足となりましたが、ポテンシャル評価で支配下指名もあると思います。

 

 

C⁺

林 晃成(桐光学園)MAX151㎞
191㎝、85㎏、右、ポテンシャルはメジャー級
小坪 碧人(柳川)MAX147㎞
183㎝、85㎏、左、夏に評価を上げた大型左腕
内藤 崚(上田西)MAX151㎞
180㎝、80㎏、右、ケガから復活した本格派右腕

 ここからは支配下での指名よりも育成で指名される可能性が高そうな選手たちです。

 林選手はポテンシャルの高さを評価されている長身右腕です。実績は少ないものの縦の角度と柔らかい体の使い方が高評価で、日本ハムの達選手を彷彿とさせる伸びしろがあります。鍛え方次第では大化けが狙えますが、実績を加味し現時点ではやや育成よりとの予想です。

 小坪選手は今夏一気に上がってきた大型左腕です。福岡大会の3回戦で敗退しているため実績は少ないですが、イニングを上回る奪三振を記録するなど鮮烈なインパクトを残しました。全国的には無名なためこの位置にしていますが、支配下で狙っている球団があってもおかしくありません。

 内藤選手は2年秋に左膝を手術したものの、そこから復活し150km越えを記録したことで名を挙げました。今夏もチームはベスト8で敗れてしまったものの、彼自身の成績は良かったです。ポテンシャルは高いですが、ライバルが強力なので育成よりの印象です。

 

C

加賀田 蒼介(履正社)MAX145㎞
182㎝、78㎏、右、名門で鍛えられた変則右腕
松岡 史穏(雪谷)MAX148㎞
184㎝、77㎏、右、ポテンシャルを評価される都立の星

 ここでは個人的に気になる選手を載せています。

 加賀田選手は名門履正社高校でリリーフメインで活躍しました。サイド気味の投球フォームで、緩急や落ち球も駆使することが出来ます。甲子園では登板がなかったためアピールできず、ストレートの球威は他候補に劣るなど推せる要素が少ないためこの位置ですが、希少なサイドハンドと将来性を見込んでの指名があると思います。

 松岡選手は完成度はまだまだですが、威力のあるストレートで押していくパワーピッチャーです。ストレートの威力は他の候補にも引けを取らず、完成度の低さは伸びしろと捉えられます。ピースがぴったりハマれば大化けが期待出来ます。

 

 

 

まとめ

特A
織田 翔希(横浜)菰田 陽生(山梨学院)
A
前田 侑大(高岡第一)平田 玲翔(大分商)
末吉 良丞(沖縄尚学)杉本 真滉(智弁学園)
B⁺
新城 楓雅(奈良大付)保西 雅則(日本航空石川) 
B
近藤 琉唯斗(小樽双葉)岡本 翔斗(香里丘)
丹羽 涼介(市和歌山)
B⁻
黒川 凌大(花咲徳栄)鈴木 悠悟(中京)
川島 謙心(龍谷大平安)木下 瑛二(高川学園)
西田 櫂吏(京都国際)北口 晃大(八戸学院光星)
C⁺
林 晃成(桐光学園)小坪 碧人(柳川)
内藤 崚(上田西)
C
加賀田 蒼介(履正社)松岡 史穏(雪谷)

 今回はプロ志望の高校生をまとめました。

 昨年は支配下8人、育成4人指名とかなり少なかったので、今年は豊作だと思います。特にA以上が6人いてポテンシャルの高い選手が多いです。BとB⁻は個人的な好みで分けていますが、本来の評価感はそこまで変わらなそうです。昨年の倍近く指名されてもおかしくない豊作感です。

 U18日本代表で評価が上下する選手も何人かいるので、注視したいです。

 プロ志望届の関係で随時更新していきます!(最終更新8/24)