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今回は衝撃のトレードがありましたね!!横浜DeNAベイスターズの山本選手と福岡ソフトバンクホークスの井上選手、尾形選手の1対2のトレードが発表されました。そこで、今回は各選手と補強の意図について簡単にまとめてみました。
- 基本情報
- 補強の意図
- まとめ
基本情報
山本 祐大(27歳)180cm、87㎏、内野手、右投右打、プロ9年目
2025年一軍:試104、率262、安82、本3、打41、得22、盗0、O664
2026年一軍:試28、率227、安20、本1、打8、得12、盗0、O664
通算:試396、率256、安274、本14、打111、得87、盗1、O659
経歴
山本選手はBCリーグ滋賀からドラフト9位で加入した捕手です。プロ6年目から一軍での出力が増えると7年目となる2024年から正捕手の座を掴みベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得するなど飛躍の1年となりました。昨年もケガ離脱がありながら正捕手として活躍し、今季も正捕手として活躍していました。
選手としての特徴
山本選手は攻守で活躍が見られる大型捕手です。打撃では大柄ながらミート力が高く選球眼もいいので捕手の中では打撃力が高いです。特に得点圏打率はここ2年3割を超えていて、今季も打率を大きく上回っていて勝負強さが光ります。守備でもブロッキング能力が高くスローイングも安定しているため、安定した守備力が売りです。
尾形 崇斗(26歳)182cm、90㎏、投手、右投、プロ9年目
2025年一軍:試38、回34.2、防4.67、勝1、H6、振41
2026年一軍:試10、回12、防3.00、勝0、振19
通算:試90、回99、防4.00、勝4、H12、振112
経歴
尾形選手は学法石川高校から育成1位で加入した本格派右腕です。プロ入り後から二軍で鍛え3年目に支配下昇格、一軍デビューをすると、その後は中継ぎメインで90試合に登板しました。特に昨年は一軍に帯同した時期が長くキャリアハイとなる38試合に登板しました。今季は先発挑戦を経て中継ぎとして開幕一軍を掴んでいます。
選手としての特徴
尾形選手は150㎞を軽く超える剛速球が武器の本格派右腕です。今季の平均球速は156.4㎞と球界トップクラスの指標を叩き出していてストレートで空振りを奪うことが出来ます。さらに、決め球としてスライダーも持っておりイニングを上回る三振を奪っていますね。ただ、コントロールが課題で安定感に欠ける面もあり、球速を落とせばストライクゾーンに投げれますが痛打される場面も多いです。投げているボールは一級品なので安定感がつけば覚醒する可能性があります。
井上 朋也(23歳)182cm、91㎏、内野手、右投右打、プロ6年目
2025年一軍:試8、率125、安3、本0、打1、得0、盗0、O250
2025年二軍:試22、率250、安18、本2、打5、得11、盗1、O724
通算:試28、率181、安12、本1、打4、得3、盗0、O463
経歴
井上選手は花咲徳栄高校からドラフト1位で加入しました。サードのレギュラー候補として期待され、3年目にはプロ初本塁打、CSにスタメン出場、4年目となる2024年には二軍でリーグ最多となる二塁打を放ち、打点、出塁率はリーグ2位、打率はリーグ3位と順調にステップアップしていました。昨年も二軍のレギュラーとしてリーグ3位の打率を残しましたが、一軍では栗原選手がレギュラーにいたこともあり出場機会は限られました。今季も期待されましたがここまで一軍出場はありません。
選手としての特徴
井上選手は広角に長打を放つ右のスラッガーです。ここ3年二軍でレギュラー格として活躍おり、特に外野の間を抜く二塁打が多いです。ポジションはサードがメインでファーストも守れます。足も平均以上で肩もそれなりに強いので外野手も出来そうですね。高校時代は外野を守っていた時期もあり、昨年からプロでも外野挑戦しています。
補強の意図
DeNAは尾形選手、井上選手を獲得しており、尾形選手は今季志願して先発挑戦していてチームも先発の頭数が足りていないのでまずは先発として起用される可能性が高そうです。現在は中継ぎが頑張っていますが、昨年は中継ぎも課題でしたしシーズン中に落ちてくる時があると思います。このまま安定した中継ぎ陣を運営していくために尾形選手を追加し負担を分散させる可能性もありますね。
井上選手はサードのレギュラー候補ですが外野も出来るのが大きいですね。DeNAは右打ちの外野手は蝦名選手のみとかなり少なかったのでここを補填する意味合いもあると思います。サードも宮崎選手、筒香選手が高齢化しており、次世代のサード候補として個人的には最有力候補になってくると思います。
山本選手は最短で2028年にFA権を取得しますし、捕手のトッププロスペクトである松尾選手、ベテランの戸柱選手とチームの捕手の層が厚く、九鬼選手や東妻選手がコンバートを模索するほど母数も多いので、バリバリ正捕手をやっている選手ですが、比較的放出しやすかったと思います。
ソフトバンクは現状海野選手が正捕手ですが守備面は安定していますが打撃が苦しく、谷川原選手もアピール出来ていません。ベテランの嶺井選手もいますが山本選手が加入すれば一気に正捕手格として活躍してくれると思います。
尾形選手はポテンシャルは評価し、一軍の戦力にもなっていましたが、ビハインドメインで優先順位が高くなかったので比較的出しやすく、サードのレギュラー候補である井上選手は痛いですが、レギュラーとして栗原選手がいて野村選手、秋広選手、ルーキーの高橋選手など期待出来る選手が多かったため一軍で出場機会に恵まれない親心もあり放出したと思います。
まとめ
今回は巨人、ソフトバンク双方のトレードについてまとめました。正捕手である山本選手がトレードになったのは衝撃的でしたが、個人的には一軍での実績がある尾形選手と若手有望株の井上選手を獲得出来たDeNAにも大きいリターンのあるトレードだったと思います。