2026年ドラフト候補~大学生投手編~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は10月22日に予定されているドラフト会議に合わせて今のところのドラフト候補をまとめていきたいと思います!!

 

今回は大学投手編です!!!

 

 

 

今回用意した基準は以下の通りでこの基準に分けてリストを作りました。

特A:1位確定!
A :上位指名(3位まで)濃厚!1位も狙える!
B⁺  :指名濃厚!上位指名も狙える!
B :指名濃厚!(支配下指名率80%)
B⁻  :ボーダーライン、育成で指名出来たら大儲け
C⁺  :支配下での指名は50%以下だが育成では指名したい!
C :リストに載せておきたい選手

ちなみにこの基準は筆者の独断と偏見で分けているので意見がある方はコメントまでお願いします!ただし、選手を否定するようなネガティブなコメントは避けて頂きたいです。

感覚的にはBになる選手は支配下指名率80%なのでかなり高いイメージです。

また、現在プロ志望と思われる選手を厳選してまとめるので社会人へ進むことが濃厚とされている選手は対象としていません。

それでは見ていきましょう!

...大学日本代表選出
...所属リーグでタイトルを獲得
...全国大会出場(全日本、明治神宮)

 

 

特A

鈴木 泰成(青山学院大)MAX155㎞ 日、全、タ
187㎝、79㎏、右、火の玉ストレートを投げ込む剛腕
米沢 友翔(関西大)MAX149㎞ 日、全、タ
180㎝、80㎏、左、チームを54年ぶり全国Vに導いた最強左腕
宮原 廉(近畿大)MAX154㎞ 日、全、タ
182㎝、88㎏、右、ストレートの威力抜群の関西No1右腕
角田 楓斗(富士大)MAX153㎞ 日、全、ベ
178㎝、83㎏、右、完成度の高い東北No1右腕

 今年は大学生投手に1位候補が多いですが、個人的に1位が確定しているのはこの4人だと思います。

 鈴木選手が今年の大学No1右腕だと思います。2年時から東都1部を連破していた青山学院の主戦で回り、3年時までは中継ぎメインでしたが、4年時から先発メインで最優秀投手のタイトルを獲得しています。回転数が高く浮き上がるようなストレートは威力抜群で、決め球としてフォークを持っています。先発に回ってからカーブなど変化球でカウントを取れる所も見せていますし、ポテンシャルの高さだけでなく即戦力としての期待も大きいです。初回入札での競合も見えてくる選手です。

 4年時に一気に評価を上げたのは関西大の米沢選手です。3年時まではほとんど実績がありませんでしたが、4年時で一気に頭角を現し、リーグMVP、全国大会でもMVPを獲得するなどエースとして大車輪の活躍を見せました。ゲームメイク能力が高く、ストレートは球速以上にボールの質が素晴らしいです。先輩である金丸選手と比較されるレベルにまで来ていますね。今年の左腕の中でNo1の評価で鈴木選手と対を成す存在です。初回入札での競合もあると思います。

 関西No1右腕の宮原選手も1位はほぼ確定だと思います。3年時から頭角を現し、全国大会、大学代表でも好投を見せています。ストレートの威力は抜群で、変化球でカウントを取ることも出来ます。投げているボールの質、総合力が高く、即戦力として期待出来ますね。初回入札で指名があるかは微妙ですが、外れ1位でいの一番に名前が挙がる選手だと思います。

 角田選手は3年時から着実に実績を残し、東北No1右腕と呼ばれる所まで評価を上げました。大学代表ではアメリカ戦で無双していましたね。フォームがキレイで球持ちが良く、ストレートの質も良いため、則本選手に似ていると称されることもあります。スライダー系も良いため奪三振能力も高いです。個人的には初回入札は微妙ですが、上位12人の中には入ってくると思います。

 

 

A

有馬 伽久(立命館大)MAX151㎞ 日、全、タ
175㎝、77㎏、左、4年で不調もポテンシャルは高い
渡辺 和大(慶應義塾大)MAX151㎞ 日、全、タ
180㎝、78㎏、左、ケガから復活した名門のエース
猪俣 駿太(東北福祉大)MAX155㎞ 日、全、タ
185㎝、92㎏、右、総合力の高いパワーピッチャー
星野 世那(大阪商業大)MAX149㎞ 日、全、タ
179㎝、78㎏、左、安定感抜群の先発型左腕

 Aに入れられる選手も今年は多いですね。特に左腕が多い印象です。

 有馬選手は3年時に一気に頭角を現し、全国大会で明治大学相手に大会新記録となる10者連続三振など最高級の投球を見せ、今年のドラフトの目玉と目されていました。ただ、今年はストレートの調子が中々上がらず、一番良い時の投球は見せられていません。スライダー系、ツーシーム系の変化球も素晴らしいので、ストレートが良くなれば一気に変わってくると思います。現状は1位確実とは言えないですが、最大値の投球は素晴らしいですし、秋次第で変動しそうです。

 渡辺選手は2年時から主戦で回り、特に2年秋は東京六大学リーグで最優秀防御率のタイトルを獲得しました。ただ、3年時はケガの影響で思うようにいかなかったものの、4年時は同リーグで最優秀防御率を獲得するなど復活を見せました。特に全日本選手権での奪三振祭りは圧巻でした。スライダー、ツーシームは圧巻で、ストレートは145㎞前後ですが威力があります。先発ローテを任せたい左腕ですし、上位指名は確実です。

 猪俣選手は高校時代から注目されていた選手です。大学でも2年時から頭角を現し、4年春に仙台六大学リーグでMVPを獲得する活躍を見せました。ストレートに威力と角度のあるパワーピッチャーでありながら、ある程度まとまりがあるということがプラスで、即戦力としても期待出来る選手です。1位は微妙なラインですが、上位指名は濃厚です。

 星野選手は2年秋に関西六大学リーグで最優秀防御率のタイトルを獲得すると、4年時にはエースとしてMVPを獲得する活躍を見せました。ストレートは球速よりもキレで勝負するタイプで、チェンジアップを決め球に三振を量産します。コントロールも良く、スタミナもあるため先発で勝負出来る選手ですね。先発出来る左腕は希少ですし、上位指名は濃厚だと思います。

 

 

B⁺

馬場 拓海(日本体育大)MAX151㎞ 日、全、タ
184㎝、88㎏、右、パワーのあるサイドハンド右腕
川尻 啓人(亜細亜大)MAX156㎞ 
189㎝、93㎏、右、実績は少ないがポテンシャルは一流
仲井 慎(駒澤大)MAX158㎞ 
177㎝、83㎏、右、甲子園で全国区となった剛腕
西平 晴人(日本体育大)MAX154㎞ 
180㎝、90㎏、左、評価上昇中のパワー型左腕

 B⁺は上位指名も狙える選手です。ここも多く今年は大学生投手が豊作ですね。

 馬場選手は下級生の頃から中継ぎメインで登板し、3年秋に先発に転向し最優秀投手を獲得しています。サイドスローで出所が見えづらく、ストレートの威力もあるため打者を差すことが出来ます。スライダー系の変化球も良いですし、右打者はかなり苦戦すると思います。今年のルーキー田和選手、鈴木選手といったサイドスローの投手たちが中継ぎで活躍しているのも追い風で、上位指名の可能性もありそうです。

 川尻選手はケガなどもありメインで投げだしたのは4年時からですが、圧倒的なポテンシャルを評価されています。恵まれた体格から放たれるストレートは常時150㎞を超えていて、イニングを超える奪三振を記録しています。経験値不足は否めませんが、そこは伸びしろですし、場数を踏むごとに安定感も出てきています。ポテンシャル評価で上位指名もありそうです。

 仲井選手は高校3年生の甲子園で大阪桐蔭を相手に好投を見せたことで全国区になりました。大学でも下級生の頃から登板を重ね、東都1部、2部を行ったり来たりしながら、経験を積みました。ストレートは常時150㎞越えと馬力は今年の候補の中でもトップクラスで、変化球もまずまず使えています。ただ、今年はチームが東都2部で、大学代表候補には選出されたものの本戦には出場出来なかったなど、実績は上位陣に一歩劣ります。それでも馬力の大きさを考えると上位で指名しておきたい選手です。

 西平選手は今年になって評価を上げてきている左腕です。3年時までは実績が少なかったですが、4年時にコントロールが改善し首都大学リーグ最優秀投手を獲得するなど飛躍を遂げました。元々ストレートの強さに定評がありましたが、コントロールがついてきており、プロで先発中継ぎ両にらみ出来ると思います。パワー型左腕は貴重ですし、早い段階での指名も想定されます。

 

 

B

吉川 凌平(千葉商科大)MAX151㎞ 
186㎝、90㎏、右、器用な長身右腕
常深 颯大(大阪経済大)MAX148㎞ 
179㎝、80㎏、左、テイクバックの小さい独特なフォーム
野村 亮輔(佛教大)MAX152㎞ 全、タ
177㎝、82㎏、右、3年時に評価急騰
的場 吏玖(天理大)MAX148㎞ 全、タ
186㎝、75㎏、右、阪神大学リーグNo1右腕

 ここまで支配下指名濃厚とされるラインです。

 吉川選手は地方リーグながらポテンシャルの高さを評価される長身右腕です。地方リーグのため実績は少ないですが、代表候補合宿にも選出されある程度アピールは出来ています。まだ細見ながら150㎞に迫るストレートを投げられており、器用に変化球も操れているため、肉体改造がハマれば大化けする可能性を秘めています。現状でもまずまずやれる実力はありますし、高く評価している球団はあると思います。

 常深選手は2年時から主戦で回っている実戦型左腕です。先発メインで安定して試合を作っており、派手さはないですが高いゲームメイク能力を持ちます。ストレートの威力は他の候補に一歩劣る印象ですが、テイクバックの小さい独特なフォームで出所が見づらく、タイミングも取りづらいため、その弱点を感じさせません。コントロールも良く、代表候補合宿では短いイニングで結果を残していました。即戦力として期待出来る左腕で、指名は濃厚だと思います。

 野村選手は3年秋に防御率0.00、無傷の4連勝で一気に評価を上げた右腕です。ストレートは常時150㎞近くとプロの水準にあり、内角を迫られるコントロールの良さもあります。変化球もスライダー系、フォーク系と揃えており、オーソドックスな本格派右腕という印象です。身長180㎝以下ということで、上位指名は微妙ですが支配下での指名は濃厚だと思います。

 的場選手は下級生の頃から主戦で回っており、全国大会も2度経験するなど実績を積み上げています。阪神大学リーグでは2度MVPを獲得するなど無双状態で、安定して長いイニングを消費しています。長身ながら多彩な変化球を器用に操り、コントロールも良いです。ストレートの威力がもう少しということでこの位置にしていますが、ここが問題なければ上位に推したい選手です。

 

 

B⁻

小金井 凌生(青森大)MAX147㎞ 全、タ
190㎝、82㎏、右、東北リーグで好投を続けるサイドハンド右腕
木口 永翔(上武大)MAX151㎞ 全、タ
185㎝、91㎏、右、下級生の頃から名を挙げるエース
佐藤 夏月(共栄大)MAX146㎞ 
182㎝、83㎏、左、ダイナミックなフォームの大型左腕

 ここがボーダーラインですね。支配下で指名される可能性も十分ありますが、漏れてしまう可能性もあります。

 小金井選手は4年春に東北リーグで優秀投手賞を獲得するなど飛躍した選手です。長身ながら腕を下げて投げるフォームで横の角度を使える選手です。コントロール、スライダー系も良く、サイドスローの選手が成功する条件を揃えていますね。ストレートの威力は上位陣に劣るためこの位置にしていますが、支配下での指名の方が確立は高いと思います。

 木口選手は下級生の頃から主戦で回り、4年春に最優秀防御率、全国大会も3度出場している実力者です。スリークォーター気味のフォームは安定しており、コントロールを乱す場面が少ないのが長所です。変化球でもカウントが取れるため総合力が高いですね。体格もありますし、体ができればさらに良くなりそうです。ボーダーライン上の選手ですが、個人的には支配下よりだと思います。

 共栄大の佐藤選手はそこまで実績があったわけではありませんが、4年春に146㎞を出したことでドラフト戦線に浮上しました。柔軟性の高さを活かした体をしならせるようなダイナミックなフォームに定評があり、体格も含めポテンシャルの高さを評価されています。即戦力ではありませんが、素材重視の指名があってもいいと思います。

 

 

C⁺

松平 快聖(神奈川大)MAX142㎞
192㎝、93㎏、右、希少な長身アンダースロー
小松 勇輝(びわこ成蹊スポーツ大)MAX151㎞
180㎝、81㎏、右、代表候補にも選出された本格派
野原 元気(京都産業大)MAX152㎞ 
182㎝、85㎏、右、下級生から活躍も調子が上がらず
孫 俊郎(岐阜聖徳学園大)MAX144㎞
179㎝、80㎏、左、奪三振能力が高い左腕
森本 光紀(立教大)MAX147㎞
184㎝、86㎏、左、4年時体調不良でアピール出来ず

 ここからは支配下での指名よりも育成で指名される可能性が高そうな選手たちです。大学生は育成だと社会人へ進む可能性が高いのでここの選手は少ないです。

 松平選手は1年時から登板があり、2年生から3年連続でベストナインを獲得するなど実績を積み上げてきた選手です。190㎝を超える長身のアンダースローで、長い手足を自在に操れており、コントロールも良くゲームメイク能力が高いです。球威は他の候補に劣りますが、それ以外の部分で勝負出来ますね。かなり希少性の高い選手ですし、どこから指名があっても驚かないです。

 小松選手は地方大学ながら代表候補合宿にも招集された本格派右腕です。合宿では実力者相手にアピールしており、ドラフト戦線まで上がってきていますね。威力のあるストレートとキレのあるスライダーで奪三振能力が高く、リリーフ適正が高いです。実績が少ないためこの位置にしていますが、支配下での指名があってもいいと思います。

 野原選手は2年時に新人賞を獲得するなど活躍が期待されましたが、体調不良などもあり中々状態が上がらず評価も微妙でした。ただ、今年の夏頃からストレートの球威が戻って来ており、ボーダーライン上にまで戻って来ました。元々器用でポテンシャルも高いですし、状態が上がれば支配下での指名があると思います。

 孫選手は奪三振能力の高い左腕です。下級生の頃から登板があり、現在までにイニングを大きく上回る三振を奪っています。ストレートは140㎞前後と物足りないですが、出どころの見えづらいフォームで補えています。スライダー系、チェンジアップも素晴らしく、変化球で腕の振りが緩まないのもいいですね。秋次第で一気に上位候補になる可能性もあると思います。

 森本選手は大器として期待されていた大型左腕です。ストレートは140㎞中盤を記録し、恵まれた体格とポテンシャルの高さは言うまでもないです。その素質を評価され大学代表候補にも選出されています。ただ、飛躍が期待された4年時に体調不良で1試合も登板がなくアピールが出来なかったです。ポテンシャルは高いですが、秋の活躍次第で変わりそうです。

 

 

C

岡田 雅樹(愛知工業大)MAX152㎞
184㎝、85㎏、右、4年時に上がってきた
渡邊 夏一(桐蔭横浜大)MAX151㎞ 
182㎝、90㎏、右、幾度の手術を乗り越えた剛腕
首藤 玄大(日本大・準硬式)MAX150㎞
175㎝、77㎏、右、準硬式ながら注目
竹川 葉琉(日本大・準硬式)MAX152㎞ 
177㎝、88㎏、右、準硬式ながら注目

 ここでは個人的に気になる選手を載せています。

  岡田選手は3年時から登板が増え、4年時にエース格として回りアピールしています。常時140㎞後半のストレートは威力があり、スライダー系の変化球でカウントも取れます。体格も大柄ですしポテンシャルは高いです。現状は育成よりですが秋のアピール次第で上がってきそうです。

 渡邊選手は度重なるケガを乗り越え、4年時に花開いた剛腕です。春先に151㎞を計測したストレートは威力が高く、まだ伸びそうです。変化球もスライダー系、フォーク系をある程度操れています。実績が少ないため育成よりですが、プロで大化け期待です。

 首藤選手は硬式よりも球速の出ない準硬式で150㎞をマークした本格派右腕です。先発メインでコントロールなど総合力が高く、硬式になりさらに飛躍する可能性があります。昨年も準硬式の選手が育成で指名されていますし、可能性はあると思います。

 竹川選手は硬式よりも球速の出ない準硬式で152㎞をマークした本格派右腕です。首藤選手よりも馬力で勝負するタイプで、中継ぎメインでストレートとフォークのコンビネーションで三振を奪います。首藤選手同様に指名があってもいいと思います。

 

 

 

まとめ

特A
鈴木 泰成(青山学院大)米沢 友翔(関西大)
宮原 廉(近畿大)角田 楓斗(富士大)
A
有馬 伽久(立命館大)渡辺 和大(慶應義塾大)
猪俣 駿太(東北福祉大)星野 世那(大阪商業大)
B⁺
馬場 拓海(日本体育大)川尻 啓人(亜細亜大)
仲井 慎(駒澤大)西平 晴人(日本体育大)
B
吉川 凌平(千葉商科大)常深 颯大(大阪経済大)
野村 亮輔(佛教大)的場 吏玖(天理大)
B⁻
小金井 凌生(青森大)木口 永翔(上武大)
佐藤 夏月(共栄大)
C⁺
松平 快聖(神奈川大)小松 勇輝(びわこ成蹊スポーツ大)
野原 元気(京都産業大)孫 俊郎(岐阜聖徳学園大)
森本 光紀(立教大)
C
岡田 雅樹(愛知工業大)渡邊 夏一(桐蔭横浜大)
首藤 玄大(日本大・準硬式)竹川 葉琉(日本大・準硬式)

 今回はプロ志望の大学生をまとめました。

 昨年は支配下で20人、育成で10人と多くの選手が指名されています。

 近年指名の多いカテゴリーですし、今年も候補が多いので同じくらい指名されそうですね。例年よりB⁺以上の層が厚い印象で、特に左腕が上位に多く豊作を感じさせます。

 プロ志望届の関係で随時更新していきます!

2026年ドラフト候補~高校生野手編~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は10月22日に予定されているドラフト会議に合わせて今のところのドラフト候補をまとめていきたいと思います!!

 

今回は高校生投手編です!!!

 

 

 

今回用意した基準は以下の通りでこの基準に分けてリストを作りました。

特A:1位確定!
A :上位指名(3位まで)濃厚!1位も狙える!
B⁺  :指名濃厚!上位指名も狙える!
B :指名濃厚!(支配下指名率80%)
B⁻  :ボーダーライン、育成で指名出来たら大儲け
C⁺  :支配下での指名は50%以下だが育成では指名したい!
C :リストに載せておきたい選手

ちなみにこの基準は筆者の独断と偏見で分けているので意見がある方はコメントまでお願いします!ただし、選手を否定するようなネガティブなコメントは避けて頂きたいです。

感覚的にはBになる選手は支配下指名率80%なのでかなり高いイメージです。

また、現在プロ志望と思われる選手を厳選してまとめるので大学、社会人へ進むことが濃厚とされている高蔵寺の芹澤選手、京都国際の西村選手などは対象としていません。

それでは見ていきましょう!

...U18日本代表選出
...U18日本代表候補
...甲子園出場

 

 

特A

菰田 陽生(山梨学院)投、一、三 候、甲
195㎝、102㎏、右右、二刀流で大谷級のポテンシャル

 投手編でも紹介しましたが、菰田選手は野手としても一級品のポテンシャルを持っています。捉えた時の飛距離は高校生レベルを軽く凌駕し、ドラフト候補全体合わせてもトップクラスです。この1年で野手の方が一気に伸びてきており、野手だけでも1位が狙える選手です。ポジションは現状ファーストですが、サードを守っていた時期もありますし、肩の強さもあるので外野も視野に入ると思います。各球団がどういった判断を下すか注目です。

 

 

A

なし

 Aまで来ている選手は現時点でいません。

 

 

B⁺

池田 聖摩(横浜)遊 日、甲
176㎝、78㎏、右左、高い身体能力を持つ遊撃手
牟禮 翔(九州国際大付)外
180㎝、89㎏、右右、天性のアーチスト
保西 雅則(日本航空石川)投、外 
190㎝、103㎏、右右、二刀流で高いポテンシャルを持つ

 B⁺では右のスラッガーとして注目される外野手2人と世代トップをひた走る遊撃手を挙げています。

 牟選手は柔らかいスイングで打球を飛ばす天性のアーチストで、打撃だけで言えば世代No1と言っても過言ではありません。肩も足も悪いわけではないため、プロではライトやセンターも視野に入ります。ただ、彼は色々あってデバフがかかっている状態なので、評価が難しいですね。本来ならばAに入れたいですが1ランク下げています。

 投手でも紹介した保西選手ですが、個人的には野手としての評価の方が高いです。長打力は菰田選手にも引けを取らず世代トップクラスで、柔らかいバットコントロールも兼ね備えています。ポジションは外野ですが、肩が強いですし適正だと思います。投手との評価も併せて3位までに入ってくるポテンシャルは感じさせます。

 池田選手は名門横浜高校で1年時からショートのレギュラーを掴んでいた天才で、投手としても最速150㎞を計測する強肩と球際の強さが武器です。足も速くプロでショートを守れる条件が揃っています。名門で鍛えられたメンタリティーも魅力ですね。打撃が課題でしたが、今夏の神奈川県大会は打率5割とアピールを見せていて、支配下での指名は確実です。U18代表にも選出されており、活躍次第では上位指名が狙えます。後述する同じ遊撃手2人とは全国的な実績の差でワンランク上にしています。

 

 

B

内藤 蒼(浦和学院)捕 
181㎝、88㎏、右右、ポテンシャルの高い大型捕手
福島 陽奈汰(東海大熊本星翔)遊 
176㎝、75㎏、右右、走攻守ハイレベルな遊撃手
高田 瑛大(都城)二、遊 
172㎝、70㎏、右左、高い守備力を持つ遊撃手
田中 皐晴(日南学園)投、外 
184㎝、84㎏、右左、高い打撃技術を持つ左打者

 ここまで支配下指名濃厚とされるラインです。

 内藤選手はポテンシャルの高さを評価される大型捕手で、地肩の強さと長打力が武器です。特にパンチ力が魅力でチームでは4番に座り、今夏の地方大会でも本塁打を放っています。スローイングが課題でしたが、元々の地肩の強さに安定感が増し改善傾向にあります。鍛えていけば球界トップクラスの捕手になる可能性を秘めており、支配下での指名は濃厚です。

 福島選手は走攻守3拍子ハイレベルなショートで、打撃では広角に長打を打ち分け、守備でも動きのいいプレーを見せます。遠投120m、50m走6.1sと身体能力も高く、右打ちというのも評価を上げるポイントです。U18代表にも選出されていますし、活躍次第では池田選手より先に指名される可能性もあります。

 高田選手は高い野球センスが武器のショートで、動きの良さ、スローイングの安定感含め、プロでも二遊間を守れる守備力を持っています。打撃も長打は少ないですが広角に打ち分けられていますね。池田選手、福島選手にも劣らないレベルの選手だと思うので、支配下での指名は高いとみています。

 日南学園の田中選手は投打二刀流として活躍しましたが、野手一本との意思を表明しています。甲子園では芯捉えた打球がほとんどで高いミート力を見せました。パンチ力も申し分ないですし、打撃力の高さが目を引きました。それでいて体も大きく、足も速く、肩も強いので、プロでも外野で勝負できる選手ですね。個人的には甲子園で最も良かった野手だと思っているので、左打ち外野手の評価は伸びにくいと言えど支配下での指名は固いと思います。

 

B⁻

田中 諒(日大三)捕、一 
180㎝、92㎏、右右、捕手も出来る右のスラッガー
佐伯 真聡(花咲徳栄)捕 
177㎝、81㎏、右右、総合力の高い捕手
長山 武蔵(日本ウェルネス沖縄)投、三 
182㎝、85㎏、右左、柔らかい打撃が高評価
田山 纏(仙台育英)外 
182㎝、85㎏、右左、甲子園で本塁打を放つ
佐藤 大介(常葉大菊川)投、外 
183㎝、80㎏、左左、投打でポテンシャルが高い

 ここがボーダーラインですね。支配下で指名される可能性も十分ありますが、漏れてしまう可能性もあります。

 日大三の田中選手は右の強打者としての評価が高いです。2年夏の甲子園での2発を含む通算30本塁打は、低反発バットになってからだとかなりの高水準で、高い長打力を見せています。さらに、インコース捌きや三振の少なさなど打撃技術も高く、打撃型の選手として需要はありそうです。ただ、足は速くなく、守備も捕手、一塁手を守りますが改善の余地があります。打撃型捕手は希少ですが、プロで捕手をやれるかは微妙なラインですね。総合的にはボーダーラインの1人という印象ですが、打撃の良さを買って支配下での指名があると予想しています。

 佐伯選手は強豪花咲徳栄で4番を任される強打の捕手です。1年秋から正捕手を務め、安定した守備力と打力があり、突出した武器があるというわけではありませんが総合力で勝負するタイプです。スローイングも武器で、スカウトには体の強さを評価されています。高卒捕手は需要の高いポジションですし、ライバルが少ないことも考慮しボーダーライン上の1人です。

 長山選手は左のスラッガーとして期待される三塁手です。綺麗なスイングを評価されていて、インコースの捌きも素晴らしいです。今年の候補で希少なサードを守れる点もポイントです。投手も務める肩の強さも魅力です。今夏は状態が上がらずアピール出来ませんでしたが、ポテンシャルを評価して指名される可能性があると思います。

 田山選手はパワフルなスイングが評価される左のスラッガーです。振る力は世代でもトップクラスで、甲子園でも本塁打を放っています。得点圏でミートに徹した際はセンター前も放っており、ミート力も充分です。足は速くないですが、肩はかなり強くプロでも外野守備でプラスを出せる可能性があります。左打ちの外野手ということで、評価は上がりづらいですが、ポテンシャルは高いです。

 常葉菊川の佐藤選手は二刀流で活躍している選手です。個人的には野手評価の方が高いと思っていて、コンタクト能力の高さが評価されています。肩も強く、足も速いためセンターも視野に入りますね。左打ちの外野手ということでこの位置にしていますが、かなりポテンシャルは高いです。

 

 

C⁺

水口 煌太朗(常総学院)遊
177㎝、73㎏、右右、強肩が武器の遊撃手
森田 惺(桐生第一)捕 
170㎝、78㎏、右右、甲斐2世の呼び声高い捕手
後藤 幸樹(沼津商)捕、三
181㎝、86㎏、右右、ポテンシャルの高い大型捕手

 ここからは支配下での指名よりも育成で指名される可能性が高そうな選手たちです。

 水口選手は遠投110mの強肩が武器の遊撃手です。肩を活かした守備力に定評があり、三遊間の打球をアウトにすることが出来ます。打撃でも力強さが付いていて、今夏も打率3割越えとアピールしました。ポテンシャルを見込んで育成での指名は濃厚、支配下まで目指せるかというところです。

 森田選手は小柄ながらスローイング、フットワークが武器の捕手です。同じく小柄な甲斐選手と比較されることが多く、捕ってからの速さなど重なる部分も多いです。打力はこれからですが、足の速さも魅力です。育成なら指名は濃厚だと思います。

 後藤選手はポテンシャルの高さが評価される大型捕手です。振る力が強く、パンチ力のある打撃が魅力です。1年秋から捕手に転向したため守備力はまだまだですが、強肩で足も速いので別ポジションも見据えられます。捕手をやる前はサードを守っていましたね。ポテンシャルを見ると育成での指名は濃厚です。

 

 

C

若藤 芽空(高川学園)遊
176㎝、70㎏、右左、足の速さは一流

 ここでは個人的に気になる選手を載せています。

 若藤選手はリードオフマンとして活躍する遊撃手です。50m走5.9sと足の速さは一流で、そこの評価が高いです。打撃は長打力が課題ですが、粘りの打撃が出来ますね。周東選手のように、プロでセンターも視野に入ると思います。

 

 

 

まとめ

特A
菰田 陽生(山梨学院)
A
なし
B⁺
池田 聖摩(横浜)牟禮 翔(九州国際大付)
保西 雅則(日本航空石川) 
B
内藤 蒼(浦和学院)福島 陽奈汰(東海大熊本星翔)
高田 瑛大(都城)田中 皐晴(日南学園)
B⁻
田中 諒(日大三)佐伯 真聡(花咲徳栄)
長山 武蔵(日本ウェルネス沖縄)田山 纏(仙台育英)
佐藤 大介(常葉大菊川)
C⁺
水口 煌太朗(常総学院)森田 惺(桐生第一)
後藤 幸樹(沼津商)
C
若藤 芽空(高川学園)

 今回はプロ志望の高校生野手をまとめました。

 昨年は支配下10人、育成9人指名と例年通りやや少ないくらいですが、今年は同じくらいです。例年よりも二遊間、一三塁手が少ない印象ですが、二刀流の選手が多く、外野の指名争いは激戦になりそうです。

 U18日本代表で評価が上下する選手も何人かいるので、注視したいです。

 プロ志望届の関係で随時更新していきます!(最終更新8/25)

2026年ドラフト候補~高校生投手編~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は10月22日に予定されているドラフト会議に合わせて今のところのドラフト候補をまとめていきたいと思います!!

 

今回は高校生投手編です!!!

 

 

 

今回用意した基準は以下の通りでこの基準に分けてリストを作りました。

特A:1位確定!
A :上位指名(3位まで)濃厚!1位も狙える!
B⁺  :指名濃厚!上位指名も狙える!
B :指名濃厚!(支配下指名率80%)
B⁻  :ボーダーライン、育成で指名出来たら大儲け
C⁺  :支配下での指名は50%以下だが育成では指名したい!
C :リストに載せておきたい選手

ちなみにこの基準は筆者の独断と偏見で分けているので意見がある方はコメントまでお願いします!ただし、選手を否定するようなネガティブなコメントは避けて頂きたいです。

感覚的にはBになる選手は支配下指名率80%なのでかなり高いイメージです。

また、現在プロ志望と思われる選手を厳選してまとめるので大学、社会人へ進むことが濃厚とされている高蔵寺の芹澤選手、京都国際の西村選手などは対象としていません。

それでは見ていきましょう!

...U18日本代表選出
...U18日本代表候補
...甲子園出場

 

 

特A

織田 翔希(横浜)MAX157㎞ 日、甲
186㎝、80㎏、右、メジャーも見据える世代最強右腕
菰田 陽生(山梨学院)MAX152㎞ 候、甲
195㎝、102㎏、右、二刀流で大谷級のポテンシャル

 特Aは世代No1投手と言われる織田選手と二刀流で圧倒的なポテンシャルを持つ菰田選手です。

 織田選手は今夏の甲子園で圧倒的な投球を見せており、このままいけば高校生だけでなく全体No1は確実です。メジャーも視野に入れていますが、ドラフトでは何球団競合するか注目です。

 菰田選手は不運なケガもありアピールは少なかったですが、ポテンシャルは間違いありません。投手としての馬力の大きさ、野手としての長打力は他の候補と比べても唯一無二です。この1年で野手としての評価も一気に上げており、プロではどちらで勝負するか、二刀流でやるかですね。本人は求められている方でやりたいとのことなので、指名した球団に委ねられます。個人的には競合する可能性が高いと予想しているので、この大器を上手く扱える自信のある球団が手を挙げると思います。

 

 

A

前田 侑大(高岡第一)MAX156㎞ 
173㎝、72㎏、左、ノーヒットノーランを達成した本格派左腕
平田 玲翔(大分商)MAX152㎞ 
188㎝、80㎏、右、甲子園で名の挙げた長身右腕
末吉 良丞(沖縄尚学)MAX150㎞ 日、甲
175㎝、90㎏、左、昨年の甲子園優勝投手
杉本 真滉(智弁学園)MAX149㎞ 日、甲
177㎝、86㎏、左、センバツ準V左腕

 Aは4人と昨年に比べてここも多いです。

 高岡第一の前田選手は今夏一気に評価を上げてきた左腕で、小柄ながら威力のあるストレートとキレのあるスライダーを投げることが出来ます。県大会では最速156㎞、ノーヒットノーランも達成しました。U18の代表にも選出されていますし、1位指名の可能性もあり得るので、A評価の中で最も高い位置にいます。

 平田選手は甲子園でアピールしましたね。リリーフメインながら150㎞越えを何度も出しており、体のバネなどの身体能力は一級品です。まだまだ荒削りですが、ポテンシャルの高さで上位指名は固いと思います。野手として評価している声もありますが、個人的には投手で見たいです。

 昨年甲子園で優勝投手となった末吉選手は今季はケガもあり中々調子が上がらず、今夏の甲子園でもアピールすることが出来ませんでした。ただ、2年生の時は1位指名確実だと思っていたのでポテンシャルは間違いなくあります。U18代表にも選出されているため、この大会次第では特Aに上がる可能性もあります。

 今春センバツ準Vの立役者である杉本選手も甲子園で評価を上げました。キレのあるストレートは球速表示よりも速く感じる質の良さがありますね。夏の甲子園には出場出来ませんでしたが、高い評価は変わらず、U18代表でさらに評価を上がる可能性もあります。

 

 

B⁺

新城 楓雅(奈良大付)MAX150㎞
190㎝、84㎏、右、センバツ準Vを撃破した長身右腕
保西 雅則(日本航空石川)MAX150㎞ 
190㎝、103㎏、右、二刀流で高いポテンシャルを持つ

 B⁺では2人の長身右腕を選びました。全国的な知名度が低いためAには推しづらいですが、ポテンシャルはAの4人にも引けを取らないと思います。

 新城選手は元々変化球でもカウントが取れる器用な長身右腕でしたが、最速150㎞とストレートの威力も上がり一気に評価を上げました。現時点では支配下濃厚、上位指名もあり得る位置につけていると思います。

 保西選手は投打両方でポテンシャルの高さを評価されていますね。個人的には捉えた時の飛距離にロマンを感じるので野手で見たい気持ちもありますが、投手としても高評価です。

 

 

B

近藤 琉唯斗(小樽双葉)MAX152㎞ 
184㎝、83㎏、右、ポテンシャルの高い大型右腕
岡本 翔斗(香里丘)MAX148㎞ 
180㎝、75㎏、右、30人以上が視察した本格派右腕
丹羽 涼介(市和歌山)MAX151㎞ 
184㎝、77㎏、右、下級生から頭角を現した長身右腕

 ここまで支配下指名濃厚とされるラインです。

 近藤選手は全国的な知名度は低いものの、北海道No1右腕の呼び声高いです。ストレートで空振りと取れるほどの威力があり、体格にも恵まれていてポテンシャルを評価して支配下での指名は濃厚だと思います。

 岡本選手はここまで紹介した右腕の中では最も低身長ですが、しなやかな投球フォームで球持ちがよくポテンシャルを高く評価されています。楽天の岸選手のような印象を持つスカウトもいましたね。これまでに30人以上が視察しており、注目度が高いです。

 丹羽選手は2年時から名前が挙がっていましたが、やや停滞気味でドラフト指名は微妙なラインでした。ただ、今夏復活をアピールし最速150㎞、甲子園優勝チームである智弁和歌山を9回2失点に抑えるなど大舞台で力を発揮しました。角度のあるストレート、キレのあるスライダーには定評がありますし、支配下で指名される可能性は高いと思います。

 

 

B⁻

黒川 凌大(花咲徳栄)MAX148㎞ 
182㎝、86㎏、右、先発完投型の大エース
鈴木 悠悟(中京)MAX148㎞ 日、甲
177㎝、75㎏、右、投打で野球センスの高さを見せる
川島 謙心(龍谷大平安)MAX151㎞ 
185㎝、76㎏、右、2年秋から投手に専念
木下 瑛二(高川学園)MAX147㎞ 日、甲
178㎝、83㎏、右、完成度の高い本格派右腕
西田 櫂吏(京都国際)MAX147㎞
178㎝、76㎏、左、キレのある球質
北口 晃大(八戸学院光星)MAX147㎞
187㎝、90㎏、右、センバツで評価を上げた名門のエース

 ここがボーダーラインですね。支配下で指名される可能性も十分ありますが、漏れてしまう可能性もあります。

 花咲徳栄のエース黒川選手は新チームになってからほぼ1人で投げぬいており、体の強さ、完投できるタフさを買われています。今夏はストレートの威力、制球力が向上し、甲子園でも仙台育英相手に9回1失点と好投を見せました。母親は柔道の元日本代表という点も見逃せません。現時点ではボーダーラインの1人ですが、近年稀にみる完投型の投手として需要はあると思います。

 鈴木選手は野球センスの高さを評価される右腕です。身長180㎝に満たず小柄な方ですが、フィールディング、牽制、クイックなど投げる以外もハイレベルで、センス型の投手として山本由伸選手のようになる可能性も秘めています。1年時からショートでスタメンを張っており野手評価も高いですね。ボーダーの1人ですが、個人的には支配下指名の確率の方が高いと予想しています。

 川島選手は2年秋から投手に専念したため完成度はまだまだこれからですが、ポテンシャルの高さを評価されています。大柄なのはもちろん遠投110m、50m走6.2sと身体能力も高いです。野手ではショートを守っていた時期もありますしセンスも抜群で、これからの伸びしろは凄まじいです。今夏思うようにアピール出来なかったため支配下指名は半々という印象です。

 木下選手は2年夏から3季連続で甲子園に出場した実戦型の右腕で、今夏も1回戦は高岡商業相手に1失点で完投勝利を挙げています。体格は他の候補と比べるとやや劣り、ストレートの出力も支配下濃厚とするにはもう一歩ですが、スライダーのキレは素晴らしいですし、エースとして実績を積み上げています。U18代表にも選出されているため、さらに評価を上げてくる可能性もあります。

 西田選手も強豪の京都国際をエースとして引っ張った実力派左腕で、1人で投げ切るスタミナとメンタルの強さを持っています。今夏はマメがつぶれた影響で不完全燃焼となりましたが、ストレート、スライダーのキレは素晴らしいですし、素材の良さは見せました。左腕という特性も乗っかっていますが、支配下での指名確率は半々の予想です。

 北口選手はセンバツで評価を上げた大型右腕です。大型で素材がありながら、ストレートの球威で押していくだけでなく、変化球でカウントを取る器用さも持ち合わせています。今夏では準決勝で8失点とアピール不足となりましたが、ポテンシャル評価で支配下指名もあると思います。

 

 

C⁺

林 晃成(桐光学園)MAX151㎞
191㎝、85㎏、右、ポテンシャルはメジャー級
小坪 碧人(柳川)MAX147㎞
183㎝、85㎏、左、夏に評価を上げた大型左腕
内藤 崚(上田西)MAX151㎞
180㎝、80㎏、右、ケガから復活した本格派右腕

 ここからは支配下での指名よりも育成で指名される可能性が高そうな選手たちです。

 林選手はポテンシャルの高さを評価されている長身右腕です。実績は少ないものの縦の角度と柔らかい体の使い方が高評価で、日本ハムの達選手を彷彿とさせる伸びしろがあります。鍛え方次第では大化けが狙えますが、実績を加味し現時点ではやや育成よりとの予想です。

 小坪選手は今夏一気に上がってきた大型左腕です。福岡大会の3回戦で敗退しているため実績は少ないですが、イニングを上回る奪三振を記録するなど鮮烈なインパクトを残しました。全国的には無名なためこの位置にしていますが、支配下で狙っている球団があってもおかしくありません。

 内藤選手は2年秋に左膝を手術したものの、そこから復活し150km越えを記録したことで名を挙げました。今夏もチームはベスト8で敗れてしまったものの、彼自身の成績は良かったです。ポテンシャルは高いですが、ライバルが強力なので育成よりの印象です。

 

C

加賀田 蒼介(履正社)MAX145㎞
182㎝、78㎏、右、名門で鍛えられた変則右腕
松岡 史穏(雪谷)MAX148㎞
184㎝、77㎏、右、ポテンシャルを評価される都立の星

 ここでは個人的に気になる選手を載せています。

 加賀田選手は名門履正社高校でリリーフメインで活躍しました。サイド気味の投球フォームで、緩急や落ち球も駆使することが出来ます。甲子園では登板がなかったためアピールできず、ストレートの球威は他候補に劣るなど推せる要素が少ないためこの位置ですが、希少なサイドハンドと将来性を見込んでの指名があると思います。

 松岡選手は完成度はまだまだですが、威力のあるストレートで押していくパワーピッチャーです。ストレートの威力は他の候補にも引けを取らず、完成度の低さは伸びしろと捉えられます。ピースがぴったりハマれば大化けが期待出来ます。

 

 

 

まとめ

特A
織田 翔希(横浜)菰田 陽生(山梨学院)
A
前田 侑大(高岡第一)平田 玲翔(大分商)
末吉 良丞(沖縄尚学)杉本 真滉(智弁学園)
B⁺
新城 楓雅(奈良大付)保西 雅則(日本航空石川) 
B
近藤 琉唯斗(小樽双葉)岡本 翔斗(香里丘)
丹羽 涼介(市和歌山)
B⁻
黒川 凌大(花咲徳栄)鈴木 悠悟(中京)
川島 謙心(龍谷大平安)木下 瑛二(高川学園)
西田 櫂吏(京都国際)北口 晃大(八戸学院光星)
C⁺
林 晃成(桐光学園)小坪 碧人(柳川)
内藤 崚(上田西)
C
加賀田 蒼介(履正社)松岡 史穏(雪谷)

 今回はプロ志望の高校生をまとめました。

 昨年は支配下8人、育成4人指名とかなり少なかったので、今年は豊作だと思います。特にA以上が6人いてポテンシャルの高い選手が多いです。BとB⁻は個人的な好みで分けていますが、本来の評価感はそこまで変わらなそうです。昨年の倍近く指名されてもおかしくない豊作感です。

 U18日本代表で評価が上下する選手も何人かいるので、注視したいです。

 プロ志望届の関係で随時更新していきます!(最終更新8/24)

2026ドラフト前企画、現選手の年齢分布をまとめ補強ポイントを簡単に洗い出そう~東北楽天ゴールデンイーグルス~

何はともあれ野球推しです。

 シーズンも半分が終わりチームの現状も良く見えるようになってきましたね。ドラフトまで3ヶ月を切ったのでそろそろ各チームの戦力分析を簡単にしておきたいです。

 

 今回はドラフト前企画ということで、各チームの選手たちを年齢分布でまとめてみました。層の薄いところを可視化してドラフトに向けて足りないところを分析出来ればと思います。それでは見てみましょう!

 

評価の基準

A:充実、B:やや充実、C平均、Dやや不足、E不足

 

 

 

先発  

主力D、層D、若手B
 
36以上 岸△、前田〇 辛島
35 ウレーニャ〇  
34    
33    
32 瀧中〇  
31    
30   藤井〇
29    
28   早川◎
27 コントレラス  
26 荘司〇  
25   古謝〇
24  
23 藤原、伊藤樹  
22    
21 坂井、大内  
20    
19    

今季の立ち位置…◎:エース級、〇:ローテを守れる、△:谷間で投げれる

 課題だった先発陣は今季も苦しんでいますね。先発防御率はリーグ最下位で、ローテを回れる選手が6枠中々埋まりません。

 その中でケガから復帰した早川選手はエースの投球を見せており、リスクヘッジとして間隔を空けながらの登板になっていますが、長いイニングを安定して担っています。ここに後半戦奮闘しているのが前田選手、岸選手のベテランコンビで、前半戦は2人とも苦労していましたが、現在は安心してローテを任せられます。現在調子を落としているものの実績組の瀧中選手もローテを回っていて、6月まで防御率1点台をキープしていました。

 ただ、誤算だった選手も多く藤井選手は背信投球が多く中々ローテに定着出来ず、新外国人のウレーニャ選手は頭数が足りないため登板機会を貰っていますが、防御率4点台と苦しく、コントレラス選手も戦力になっていません。藤原選手、伊藤選手のルーキーコンビも一軍の戦力にはなりませんでした。

 若手で頑張っているのは荘司選手、古謝選手で、荘司選手は中6日でローテを回り、チーム最多の投球回を消費していますが、防御率、勝ち星共に物足りなく頭数にはなっていますがエースにはなりきれていません。古謝選手もローテを回っていますが、援護に恵まれず借金8と不本意な成績となっています。この2人が主力格になってくると強いのですが、現状そこまではいっていないです。

 二軍では藤原選手、伊藤選手、大内選手、坂井選手など若手有望株が多く登板機会を貰っているのはいい傾向だと思います。

 現状ローテ6人が揃っておらず、高年齢の選手も多いです。若手の頭数は多いものの一軍の戦力とはまだなっていないですね。直ぐに解決する問題ではないので、今いる若手を育成することが大事ですね。追加はしたいですが、優先度は高めくらいに留まると思います。出来れば左腕がいいですが、こだわり過ぎない範囲で補強したいです。

 

 

中継ぎ  

主力D、層E、若手D
 
36以上    
35 加治屋〇  
34 酒居、宋△  
33    
32 マルテ  
31 今野  
30 西口 鈴木〇
29 柴田△  
28 藤平◎、津留崎△  
27 西垣〇、九谷〇  
26 渡辺、江原、田中△  
25 中込△
24 内△  
23   秦△
22    
21 日當  
20    
19   伊藤大

今季の立ち位置…◎:勝ちパ、〇:接戦時、△:ビハインド、ロング

 則本選手がFAで移籍し、西口選手もケガ後状態が上がらず一軍での登板はありません。西垣選手も昨年ほどの好投は見せておらず、鈴木選手も急ピッチで復帰するも中々状態が上がらないなど、昨年強かった中継ぎ陣が軒並み苦しみました。

 唯一安定しているのは侍ジャパンも経験した藤平選手で、チームの勝ちが少ないためそこまでセーブ数は伸びていませんが、守護神として固定され任務を全うしています。オールドルーキーの九谷選手も着々と信頼度を上げていき、現在は勝ちパを任されています。実績組の加治屋選手も接戦時、火消しを担っていますね。津留崎選手、中込選手、柴田選手もビハインドメインで登板していて、若手の秦選手は後半戦好投を見せています。

 中継ぎ防御率はオリックスと共にダントツで悪く、勝ちパも固まらず、層も薄いです。新戦力も出てきてはいますが、一軍の戦力を固定出来ていないですね。若手も少ないですし、追加は必須です。出来れば左腕も欲しいです。

 

 

捕手  

主力E、層D、若手E
  打撃型 守備型
36以上   伊藤光△
35    
34   田中
33    
32    
31    
30   太田〇
29   堀内△
28 石原  
27 安田  
26    
25    
24    
23    
22    
21    
20    
19 大栄  

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 昨年台頭した堀内選手は今季打撃で苦しんでおり、出場機会が激減しています。正捕手は実績組の太田選手で、打撃は大きくマイナスですが守備は安定しています。今季から加入した伊藤選手は2番手として貴重な戦力になっています。YG安田選手は打撃では存在感を見せていますが、DHでの起用が多いです。

 二軍では多くの選手がマスクを被っていて、正捕手はあまり固定されていません。

 一軍の戦力はマイナスで、YG安田選手より下は大栄選手しかいないため若手の数が足りていないです。二軍で好成績を残している選手もいないことを考えると追加したいですが、昨年から捕手が2人増えていて、母数は足りているのが悩みどころですね。ここから追加するのであれば入れ替えが必要になると思います。

 

 

一三塁手  

一塁:主力E、層C、若手D 
三塁:主力C、層C、若手C
  打撃型 守備型
36以上

鈴木△、浅村〇

ボイト

 
35    
34    
33    
32    
31    
30 伊藤、渡邊△  
29   村林
28 平良〇  
27    
26    
25 黒川〇  
24    
23 金子 繫永
22    
21 青野  
20    
19    

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 ファーストは浅村選手が最も多く守っていますが、平良選手がサードに入っていた時は黒川選手が入ることも多いですね。浅村選手が成績を下げるのは予想していましたが、誤算なのは黒川選手でファーストとして物足りない打撃成績となっています。主力格に成長していますが、ファーストを守るならもっと打たないといけません。

 サードはブレイクを果たした平良選手が最も多く守っていて、チームの日本人最多本塁打を放っています。彼が好調であれば打撃でプラスを出せますね。平良選手ではない時は黒川選手がメインで守っていますが、こちらは打撃でプラスを出せていません。

 二軍ではファーストはルーキーの金子選手、サードはこちらもルーキーの繫永選手がメインで守っています。若手有望株が昨年のドラフトで加入しており、金子選手は12本塁打、繫永選手は打率3割越えと2人とも好成績を残しているのはプラス材料です。

 主力格の黒川選手に加え、まだ完全に一本立ちしていないとはいえブレイクした平良選手がサードを守り、若手有望株も増えてきていることを考えるとドラフトでの追加の優先度は低いです。獲得するなら年齢分布的にも高校生がいいですね。とは言え現時点プラスを出せていないため、外国人補強は考えたいです。

 

 

二遊間

二塁 :主力B、層C、若手C
遊撃 :主力C、層B、若手A
  打撃型 守備型
36以上    
35    
34    
33    
32    
31 小深田〇  
30 伊藤  
29   村林◎
28    
27    
26    
25 黒川〇  
24 入江 宗山〇
23 繁永 小森
22  
21 ワォーターズ  
20    
19    

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 前半戦はセカンド小深田選手or黒川選手、ショート村林選手の布陣でしたが、後半戦は宗山選手が復帰したため、セカンド村林選手、ショート宗山選手となっています。安定した守備力と勝負強い打撃でリーグ屈指の選手となっています。高いレベルで安定していて頼もしい選手ですね。宗山選手も復帰直後は低調でしたが、現在は調子を上げておりクリーンアップを任されるほどの打撃を見せています。元々守備は安定している選手ですし、打撃が上がってくれば鬼に金棒です。

 小深田選手、黒川選手がセカンドを守っている時はマイナスでしたが、セカンド村林選手、ショート宗山選手の布陣はプラスを出せています。

 二軍ではセカンドは陽選手、ルーキーの繫永選手、ショートは入江選手、ワォーターズ選手、育成の岸本選手が多く守っています。個人的には小森選手が二軍で打ちまくっているのが気になっています。

 村林選手の存在が大きく、一軍でプラスを出せる陣容になっています。サブに小深田選手、黒川選手と層も厚くなっていて、若手も宗山選手をはじめ有望株が複数人いるため、追加の優先度は低いです。

 

 

外野手

左翼 :主力B、層C、若手C
中堅 :主力A、層C、若手C
右翼 :主力C、層C、若手C
  打撃型 守備型
36歳以上    
35    
34    
33    
32   田中
31    
30 小郷△、渡邊△ 辰巳◎
29    
28 マッカスカー〇 佐藤〇
27    
26    
25 武藤△ 中島〇
24 吉納  
23 吉野、阪上 小森
22    
21    
20    
19    

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 センターの辰己選手は今季は打撃も素晴らしく、守備と合わせて大きくプラスを出しています。彼がいることで外野守備は一気に安定しますね。

 両翼の一角は昨年ブレイクした中島選手が担っていて、前半戦は打撃不振でスタメンを譲る機会も多かったですが、後半戦は打ちまくっておりリードオフマンに定着しています。さらに、前半戦苦しんだマッカスカー選手は現在4番として固定されており、チームトップの17本塁打を放っています。この2人がメインですが、マッカスカー選手がDHに入る時は佐藤選手の起用が多いです。現在は調子を落としていますが、5、6月はレギュラーとして活躍していましたね。

 二軍ではルーキーの阪上選手や若手有望株の吉野選手らがメインで起用されています。

 レフトマッカスカー選手、センター辰己選手、ライト中島選手の布陣であればプラスを出すことが出来る布陣となっています。ただ、マッカスカー選手はDHに入ることもある点、昨年のボイト選手のような例もあるため来季の計算には入れづらいですね。外野の一角は空いているようなものなので追加があってもいいと思いますが、ここ2年で打撃型の選手を獲得していることを考慮すると追加の優先度は低いです。

 

 

評価

先発 :主力D、層D、若手B
中継ぎ:主力D、層E、若手D
捕手 :主力E、層D、若手E
一塁 :主力E、層C、若手D
二塁 :主力B、層C、若手C
三塁 :主力D、層C、若手C
遊撃 :主力C、層B、若手A
左翼 :主力B、層C、若手C
中堅 :主力A、層C、若手C
右翼 :主力C、層C、若手C

 

 

 

補強ポイント

 投手は昨年に引き続き先発陣が苦戦していますが、今季は中継ぎも良くないですね。先発は核となる選手、層の厚さ共に足りておらず、若手有望株が多いとはいえ追加はしておきたいです。中継ぎは今季不調の主力たちが復活すれば強くなりますが、現状は計算出来ないですし、中継ぎで落とす試合も多いため厚めに補強したいです。

 野手も苦しいですが二遊間は村林選手、宗山選手、外野手は辰己選手、中島選手、マッカスカー選手と希望の光が見えているので、追加の優先度が高いのは捕手と一三塁手になります。一三塁手は外国人でも補強できるので、ドラフトで必須なのは捕手になりますね。余裕があれば両翼の選手も欲しいです。

2026ドラフト前企画、現選手の年齢分布をまとめ補強ポイントを簡単に洗い出そう~中日ドラゴンズ~

何はともあれ野球推しです。

 シーズンも半分が終わりチームの現状も良く見えるようになってきましたね。ドラフトまで3ヶ月を切ったのでそろそろ各チームの戦力分析を簡単にしておきたいです。

 

 今回はドラフト前企画ということで、各チームの選手たちを年齢分布でまとめてみました。層の薄いところを可視化してドラフトに向けて足りないところを分析出来ればと思います。それでは見てみましょう!

 

評価の基準

A:充実、B:やや充実、C平均、Dやや不足、E不足

 

 

 

先発  

主力B、層C、若手C
 
36以上 涌井△ 大野◎、松葉△
35    
34    
33    
32 柳〇  
31    
30    
29   マラー〇
28    
27   三浦
26 仲地  
25    
24 高橋宏〇、松木平 金丸◎
23 中西△、櫻井△  
22    
21   福田
20 有馬 高橋幸
19    

今季の立ち位置…◎:エース級、〇:ローテを守れる、△:谷間で投げれる

 昨年苦戦した先発陣は前半戦は苦しかったものの、ベテランの奮闘もあり後半戦かなりいい状況になっています。

 エースとなっているのはベテランの大野選手で流石に休養はあるものの安定してローテを回りチームの勝ち頭になっています。主力の柳選手も安定してローテを回っていますね。2年目となる金丸選手もエース級の投球を見せていて、侍ジャパンを経験し一回り大きくなっています。このこの3人が3本柱として君臨していますね。

 さらに、マラー選手もケガから復帰後主力として回っていて、打撃でも意外性を発揮しています。前半戦苦しんだ高橋選手も再調整後上がって来ていて、長いトンネルを抜けだした感じです。ベテランの涌井選手も後半戦存在感を見せていますね。オープン戦輝きを放っていた中西選手、櫻井選手のルーキーコンビもシーズンでは結果が出せず、二軍で育成していますね。二軍では好投を見せているので、一軍への戦力化が求められます。

 若手でローテを回っているのは金丸選手、高橋選手くらいで、それ以外は30歳以上がほとんどです。本来であれば主力になってほしい25~31歳までに戦力となっている日本人が1人もいないことが、原因となっています。数年前のドラフトやその後の育成の失敗と言える状況となっており、頭数自体が少ないため、追加は必須です。ただ、若手有望株が増えていることを考えると、昨年よりも優先度は下がっています。

 

 

中継ぎ  

主力B、層E、若手C
 
36以上    
35 杉浦△  
34  
33    
32    
31 アブレウ△  
30 メヒア△、宮内 齊藤〇
29 勝野△ 橋本◎
28 梅野、藤嶋〇、森  
27 清水 近藤、牧野△
26 松山◎、伊藤△  
25 草加△、根尾  
24   吉田◎
23    
22    
21 篠崎  
20    
19    

今季の立ち位置…◎:勝ちパ、〇:接戦時、△:ビハインド、ロング

 ここが苦戦したことで、開幕からの大失速に繋がりました。松山選手、清水選手といった主力格がケガで間に合わず、代役守護神を任せたアブレウ選手の計算外もかなり影響しました。

 ただ、現在は状況が変わっていて、守護神の松山選手は復帰してから流石の投球を見せていて、2年目となった吉田選手が大車輪の活躍で勝ちパに定着しました。橋本選手も復帰してから安定していて、この3人が勝ちパを担うことが多くなっています。

 これ以降が課題で、藤嶋選手、齋藤選手が接戦時を担い、1年間一軍に帯同していますが、例年通りの安定感よりはやや下回っています。外国人のメヒア選手、アブレウ選手も求められた活躍は出来ていません。

 新戦力としては吉田選手の他に、ルーキーの牧野選手もビハインドメインながら、前半戦の頭数が足りない中継ぎ陣の状況もあり貴重な戦力となっていました。ビハインドメインで草加選手、伊藤選手も戦力になっていて、若手が出てきたのは好材料ですね。草加選手は先発も出来るポテンシャルを見せています。

 実績組が中々結果を出せず苦しい状況が続いていましたが、勝ちパが固まり新戦力も台頭してきました。まだまだ頭数が足りないため追加は必要ですが、入れ替えが上手くいけば2、3年後には強力な中継ぎ陣が出来ていると思います。そのためには、とにかく頭数を増やしたいです。

 

 

捕手  

主力C、層C、若手B
  打撃型 守備型
36以上    
35 木下△  
34   加藤△
33 宇佐見  
32    
31    
30    
29    
28    
27    
26 石橋 石伊◎
25    
24    
23   味谷
22    
21    
20    
19    

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 石伊選手がさらに成長し打撃でも存在感を見せ、正捕手として確固たる地位を築きました。ケガ離脱もありましたが、彼は他球団と比べてもプラスを出せる選手です。サブに木下選手、加藤選手と実績組がいて、石伊選手が離脱している時は木下選手がメインでマスクを被っていました。

 一軍の戦力は充実していますが、二軍を見ると若手で石橋選手、味谷選手、育成の山浅選手が育成されていますが、一軍で戦力化は出来ていません。石橋選手は打撃でアピールしていますが、マスクを被る機会も減っていますし、チームの育成方針がわからないので、一軍で起用しないのであればトレードに出してあげてほしいです。

 捕手の母数が少なく、石伊選手の下の層の充実度はやや不安なため追加の優先度は高いです。緊急性は低いので、高校生捕手を狙いたいですが、大学生にもいい選手がいるので状況次第です。

 

 

一三塁手  

一塁:主力C、層C、若手E 
三塁:主力C、層B、若手C
  打撃型 守備型
36以上 阿部△  
35 カリステ  
34    
33

サノー〇

ボスラー△

高橋△、山本
板山△
32    
31    
30 福永〇  
29    
28    
27    
26    
25 石川〇  
24    
23    
22    
21    
20  
19    

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 ファーストは新外国人のサノー選手がメインで、7月は覚醒していましたが、現在は下降気味でレギュラー獲得とはいっていません。ベテランの阿部選手が勝負強い打撃を見せていますが、レギュラーで起用出来るほどの体力は流石にないですね。昨年活躍したボスラー選手も苦しんでいて、現在は計算出来ないポジションとなっています。

 サードは若手有望株の石川選手が遂に覚醒の兆しを見せていますが、現在はこちらも調子を落としています。福永選手も守れますが、現在はセカンドのレギュラーとして起用されていますね。一軍の戦力となる2人がいて層は厚いと思います。

 二軍ではサードは若手有望株の森選手がメインで起用されていますが、昨年のような輝きは見せられておらず、ファーストに至ってはメインで起用する若手がいません。ここは何とかしたいところです。

 福永選手の復活、サノー選手、阿部選手の加入、石川選手の成長で層は厚くなってきていますが、まだまだ他球団にプラスを出せるほどの陣容にはなっていません。二軍で育成する選手も必要なので追加の優先度は高いです。

 

 

二遊間

二塁 :主力C、層B、若手C
遊撃 :主力B、層D、若手C
  打撃型 守備型
36以上    
35    
34    
33 板山△ 山本〇
32    
31    
30 福永〇  
29    
28 知野 樋口
27    
26   村松◎、田中〇
25  

辻本

ロドリゲス

24   龍空△
23   新保
22    
21    
20    
19    

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左、青字:両

 セカンドは守備のいい田中選手がレギュラーですが、現在はケガ離脱中で打撃のいい福永選手がメインで起用されています。福永選手は現在打ちまくっていてリードオフマンとして欠かせない選手です。守備型の田中選手、打撃型の福永選手とタイプの違う2人がいるのは強いです。ユーティリティーの板山選手も守れますし、レギュラーには困らないと思います。

 ショートは村松選手がレギュラーとして固定されていて、安定した守備力と勝負強い打撃、高い出塁率と渋い活躍を見せていますね。他球団にもプラスを出せる選手となっているのは非常に大きいです。サブでは安定感のある山本選手が控えていて、有事の際も安心出来ます。

 二軍では辻本選手、龍空選手、新保選手、育成の中村選手など母数が多いため、育成したい選手が渋滞している印象です。

 一軍の戦力が安定してきていること、母数自体が多いことを考慮すると、追加の優先度は低いです。本来であれば固定したので、ここもレギュラー候補を探したいです。

 

 

外野手

左翼 :主力A、層C、若手C
中堅 :主力D、層E、若手C
右翼 :主力C、層C、若手C
  打撃型 守備型
36以上 大島  
35 カリステ  
34    
33

板山〇、川越

ボスラー△

 
32    
31 上林  
30 福永  
29    
28 細川◎  
27

ブライト

鵜飼△、福元

 
26   尾田△
25 岡林〇  
24   龍空
23 花田  
22    
21    
20    
19 能戸  

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 昨年プラスを作った外野陣が今季は苦しみましたね。岡林選手、上林選手がケガ離脱でセンターを守れる選手がおらず、ルーキーの花田選手や大ベテランの大島選手がセンターを守るほど前半戦は苦しみました。岡林選手は復帰後も中々状態が上がらず、上林選手もケガが長引き復帰は8月になるなどセンターで全くプラスを出せませんでした。

 その中でレフトに入った細川選手は打線の核として流石の活躍を見せ、チームの長打力を補っています。5月、6月と長いトンネルに入った時期もありましたが、現在の存在感はリーグでも随一です。守備は大きくマイナスなので、来季はDHも見据えています。

 ライトは流動的に起用されていて、前半戦は鵜飼選手が遂に戦力となりましたが、現在は調子を落として、代わりにユーティリティーの板山選手の調子が良く打撃でプラスを出しています。ボスラー選手が入ることもありましたね。

 二軍では打撃でアピールし支配下昇格を果たした福元選手の他に花田選手、能戸選手といったルーキーが多く出場機会を得ていて、こちらはいい傾向だと思います。

 昨年はレフト細川選手、センター岡林選手、ライト上林選手と全員がタイトルに絡む活躍を見せていましたが、今季は岡林選手、上林選手が誤算で来季に向けても計算が立ちづらいです。細川選手はDHも視野に入って来ますし、昨年2人追加したとは言え、今季もドラフトで獲得したいです。特に層の薄いセンターを守れる選手が理想です。

 

 

評価

先発 :主力B、層C、若手C
中継ぎ:主力B、層E、若手C
捕手 :主力C、層C、若手B
一塁 :主力C、層C、若手E
二塁 :主力C、層B、若手C
三塁 :主力C、層B、若手C
遊撃 :主力B、層D、若手C
左翼 :主力A、層C、若手C
中堅 :主力D、層E、若手C
右翼 :主力C、層C、若手C

 

 

補強ポイント

 下位に沈んでいますが、現在は戦力が揃ってきていて、順位ほど悲惨な状況ではない印象です。ただ、まだまだ層が薄い投手を中心に補強したいですね。特に先発を見据えられる即戦力投手は1人追加しておきたいです。中継ぎは外国人補強、トレードなど他の手段でも補強出来るので、そこを厚めに出来るならドラフトでの追加は後回しでもいいと思います。

 野手はセンター、一三塁手は確実に補強したいです。ここは母数が少ないので必須級です。余裕があれば捕手も追加したいです。

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 シーズンも半分が終わりチームの現状も良く見えるようになってきましたね。ドラフトまで3ヶ月を切ったのでそろそろ各チームの戦力分析を簡単にしておきたいです。

 

 今回はドラフト前企画ということで、各チームの選手たちを年齢分布でまとめてみました。層の薄いところを可視化してドラフトに向けて足りないところを分析出来ればと思います。それでは見てみましょう!

 

評価の基準

A:充実、B:やや充実、C平均、Dやや不足、E不足

 

 

 

先発  

主力D、層D、若手B
 
36以上

唐川、西野△

 
35 石川柊  
34    
33   ルケーシー
32    
31   ロング△
30 ジャクソン◎ 小島〇
29 河村△  
28 種市  
27  
26    
25    
24 廣池〇  
23   毛利〇
22 田中△ 吉川
21 木村△  
20    
19 石垣 奥村

今季の立ち位置…◎:エース級、〇:ローテを守れる、△:谷間で投げれる

 WBCで好投を見せた種市選手がケガで長期離脱、若手有望株の田中選手もケガ離脱で実績組の石川選手、西野選手が不振と先発陣は苦しんでいます。

 その中でエース格となっているのはジャクソン選手で長いイニングを安定して消費し、先発投手の中では唯一貯金を作っています。主力格の小島選手も安定してローテを回り、廣池選手、河村選手、ルーキーながら開幕投手を務めた毛利選手など新戦力が台頭しています。ロング選手も後半戦は先発起用されました。

 新戦力が台頭していますが、先発防御率はリーグで下から2番目と苦戦していることには変わりありません。若手有望株は複数人いますが、実績組が戦力となってないことが苦戦の要因ですね。来季Aクラスを狙うためには追加も必要ですが、実績組の奮起が大事になると思います。

 

 

中継ぎ  

主力C、層B、若手C
 
36以上 益田〇  
35 石川柊  
34    
33    
32 澤田〇 坂本△
31 カスティーヨ ロング△
30 東妻、小野〇  
29    
28 廣畑、八木〇 鈴木◎、高野△
27    
26 菊池△、大谷 宮崎
25 横山◎、冨士、大聖  
24 中森〇、一條  
23    
22 木村  
21 早川、高橋  
20 坂井  
19    

今季の立ち位置…◎:勝ちパ、〇:接戦時、△:ビハインド、ロング

 今季は横山選手が守護神に座りタイトル争いに絡む活躍を見せ、8回は鈴木選手で全盛期ほどの投球ではありませんが、昨年よりも成績を上げています。ここに澤田選手、中森選手、小野選手ら接戦時を担える選手たち複数人で回しています。特に八木選手はどんな場面でも安定しており、ここまで9勝0敗と勝ち運にも恵まれています。ビハインド時には益田選手、坂本選手、高野選手らも戦力になっていますね。支配下昇格した高橋選手も先日好投を見せており今後の活躍に注目です。

 年齢分布を見ると昨年は平均年齢が高かったですが、ルーキーの冨士選手、大聖選手やソフトバンクから宮崎選手が加入したことである程度下がっています。

 先発が長いイニングを消費出来ていない中で、中継ぎが繋いで勝ちを拾っている試合が多くあります。中継ぎ投手を多く消費する試合がほとんどですが、一軍で戦力となっている選手が多くいることで、この運用でも回していけてますね。中継ぎの補強が上手い球団ですし、ドラフトでの追加の優先度は低いです。

 

 

捕手  

主力B、層C、若手C
  打撃型 守備型
36以上    
35    
34    
33    
32   田村
31    
30    
29 佐藤◎、植田  
28    
27    
26    
25    
24    
23   松川△
22    
21 寺地  
20    
19   岡村

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 昨年正捕手として活躍した寺地選手がサードにコンバートされたことで、レギュラーが白紙となりました。ここに入ったのが主力格の佐藤選手で、今季はキャリアハイの12本塁打を放っており打撃で存在感を見せています。2番手として松川選手が一軍の戦力となっており、投手によってスタメン起用もあります。打撃はまだ課題ですが、守備力は一軍レベルまで来ていますね。

 二軍では高卒ルーキーの岡村選手が正捕手格として起用されており、育成面で見るといい傾向だと思います。個人的には寺地選手を再度捕手として育成した方がいいと思いますが、今のところそういった動きは少ないです。

 佐藤選手が主力として一本立ちし、若手有望株も複数人抱えているため追加の優先度は低いです。ただし、寺地選手の起用方針次第で追加してもいいと思います。

 

 

一三塁手  

一塁:主力C、層D、若手D
三塁:主力E、層D、若手D
  打撃型 守備型
36以上 ソト〇  
35  
34   中村奨
33    
32    
31    
30    
29   茶谷△
28 立松 石垣
27 安田〇、池田△  
26 山口△ 宮崎
25 上田△  
24    
23    
22    
21 寺地〇  
20    
19 櫻井  

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 ファーストはソト選手の起用が最も多く池田選手、上田選手、安田選手らの起用されています。ソト選手はここまで15本塁打とチームに足りない長打力を補填しており、貴重な戦力となっています。彼がDHに入る際に別選手が起用されますね。

 サードはコンバートされた寺地選手がメインでしたが、打撃が苦しくレギュラー獲得は出来ませんでした。ただ、現在は安田選手が勝負強い打撃を見せており、このままレギュラーを掴めればある程度の戦力となります。

 二軍ではファーストは色々な選手が起用されており、サードは高卒ルーキーの櫻井選手がメインで自慢の長打力を発揮しています。

 現状、ファーストソト選手、サード安田選手であればまずまずの戦力となりますが、上位を狙うためにはインパクトが足りないですね。寺地選手の育成方針次第では24歳以下の一三塁手は少ないですし、追加の優先度は高めです。

 

 

二遊間

二塁 :主力B、層D、若手D
遊撃 :主力D、層D、若手D
  打撃型 守備型
36以上    
35    
34 中村奨  
33   藤岡
32    
31   山崎△
30    
29   茶谷
28 石垣 小川〇
27 池田  
26 宮崎△ 友杉〇
25    
24    
23    
22    
21    
20    
19    

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左、青字:両

 セカンド小川選手、ショート友杉選手が開幕から存在感を見せていて、前半戦は2人で1、2番を組むこともありました。特に小川選手が攻守で躍動しており、レギュラーの座を確固たるものにしています。ただ、友杉選手は課題の打撃で成長を見せていましたが、現在は調子を落としており二軍調整となっています。代わりに楽天から加入した山崎選手がスタメンで起用されていますが、レギュラーを掴むほどの成績は残せていません。

 二軍ではセカンドはベテランの中村選手が多く起用されており、育成の金田選手も少ない試合数ながら好成績を残しています。ショートは育成の松石選手がメインですね。

 年齢分布を見ると25歳以下がぽっかり空いており、育成に金田選手、松石選手など若手はいるものの、支配下にいない状況はあまりよろしくないです。一軍でも苦戦していることを考慮すると必須級で追加はほしいです。

 

 

外野手

左翼 :主力A、層C、若手C
中堅 :主力B、層D、若手C
右翼 :主力A、層C、若手B
  打撃型 守備型
36以上 角中  
35 ポランコ△
34    
33 石川  
32    
31    
30    
29    
28 髙部△ 愛斗△
27   和田
26 藤原◎、山口◎  
25 井上  
24    
23 山本△、西川◎  
22    
21    
20    
19    

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 レフト山口選手、センター藤原選手、ライト西川選手が鉄板で、この3人は他球団にも引けを取らないレベルです。山口選手は4番、藤原選手、西野選手は1、2番を担い打撃でプラスを出しています。センターに藤原選手がいることで守備力も担保されていますし、この3人は固定してもいいと思います。

 山口選手がDHに入る時に枠が空く形ですね。実績のある髙部選手はいますが、今季は打撃不振で結果が残せず、ポランコ選手、岡選手らも苦戦しています。山本選手、愛斗選手らが入ることが多いですが、レギュラー獲得までには至っていないですね。

 外野には実力者が揃っており、現在レギュラーで出ている3人がまだ若いことを考慮すると、追加の優先度は低いです。ただ、センターを守れる選手がやや少ないので、評価の高い選手が残っていれば指名してもいいと思います。

 

 

評価

先発 :主力D、層D、若手B
中継ぎ:主力C、層B、若手C
捕手 :主力B、層C、若手C
一塁 :主力C、層D、若手D
二塁 :主力B、層D、若手D
三塁 :主力E、層D、若手D
遊撃 :主力D、層D、若手D
左翼 :主力A、層C、若手C
中堅 :主力B、層D、若手C
右翼 :主力A、層C、若手B

 

 

 

補強ポイント

 とにかく先発投手が苦しいですね。長いイニングを安定して任せられるのはジャクソン選手のみで、6人用意するのにも苦労しています。若手有望株は多いので実績組の奮起が求められますが、そこをあてにしないのであれば追加は必須です。逆に中継ぎはドラフトで獲得しなくてもいいと思います。他に優先すべきポジションがあるので、別ルートでの補強のみで良さそうです。

 野手は捕手と内野手が弱点で、外野手は強みとなっています。捕手は寺地選手を戻すのであれば追加の優先度は低いですが、内野手は若手も少ないですし確実に追加したいです。特に二遊間は育成からの昇格がなければ必須だと思います。

2026ドラフト前企画、現選手の年齢分布をまとめ補強ポイントを簡単に洗い出そう~広島東洋カープ~

何はともあれ野球推しです。

 シーズンも半分が終わりチームの現状も良く見えるようになってきましたね。ドラフトまで3ヶ月を切ったのでそろそろ各チームの戦力分析を簡単にしておきたいです。

 

 今回はドラフト前企画ということで、各チームの選手たちを年齢分布でまとめてみました。層の薄いところを可視化してドラフトに向けて足りないところを分析出来ればと思います。それでは見てみましょう!

 

評価の基準

A:充実、B:やや充実、C平均、Dやや不足、E不足

 

 

 

先発  

主力B、層C、若手B
 
36以上    
35 大瀬良  
34    
33    
32   床田◎
31    
30 栗林◎  
29 森下〇 森〇
28

アドゥワ△

ターノック△

高橋
27    
26    
25 常廣 玉村〇
24 岡本〇 佐藤
23 赤木  
22 齋藤△、日高  
21    
20    
19    

今季の立ち位置…◎:エース級、〇:ローテを守れる、△:谷間で投げれる

 柱である大瀬良選手がケガの影響でここまでほとんど戦力になれておらず、エース格の森下選手もキャリアワーストレベルの投球が続いています。3本柱の中で床田選手は例年通りの投球が出来ていますが勝ち星は伸びていないですね。

 ただ、先発陣はまずまず安定していて、先発に配置転換となった栗林選手、岡本選手がしっかりとローテを回っています。特に栗林選手はケガ離脱があったものの、ここまで防御率1点台とエースの投球を見せていますね。さらに、森選手、玉村選手の左腕コンビも戦力となっており、谷間ではアドゥワ選手、齋藤選手が台頭しています。

 年齢分布を見ると25歳以下に岡本選手、玉村選手、齋藤選手など一軍の戦力となっている選手が複数人いて、ここもプラスですね。

 ただ、考えないといけないのは森下選手、床田選手、栗林選手と主力格の選手たちが軒並みFA権を取得するということで、もし退団となった時のために追加はしておいた方が良さそうです。

 

 

中継ぎ  

主力B、層B、若手C
 
36以上    
35    
34 中崎〇  
33    
32   ハーン◎
31 ケムナ  
30 島内 塹江〇
29 鈴木△  
28 益田△ 森浦◎、長谷部
高橋
27 遠藤〇 黒原
26 松本  
25 杉田 高〇、滝田
24    
23

齊藤△、工藤

髙木

 
22   辻△
21    
20 菊池  
19    

今季の立ち位置…◎:勝ちパ、〇:接戦時、△:ビハインド、ロング

 栗林選手、岡本選手が先発転向し、島内選手も不振と昨年とは異なる陣容になりましたが、森浦選手、ハーン選手が健在で勝ちパを安心して任せられます。実績のある中崎選手も前半戦は勝ちパとして戦力になりました。

 ここに遠藤選手、高選手の台頭が大きく、2人とも安定して接戦時を任せられるほどまで優先順位を上げています。森浦選手、ハーン選手、高選手、遠藤選手の4人で勝ちパ、接戦時を回しています。

 他にも辻選手、鈴木選手が貴重な戦力となっており、ルーキーの齊藤選手、赤木選手も出番がありました。菊地選手、黒原選手も良さを見せています。

 昨年ほどの層の厚さはありませんが、それでも勝ちパは安定しており、中継ぎ陣自体は他球団と比べても強い方だと思います。昨年も大卒投手を4人獲得していますし、追加の優先度は低いですが、投手は何人いてもいいので余裕があれば補強したいです。

 

 

捕手  

主力E、層D、若手C
  打撃型 守備型
36以上   會澤
35    
34    
33    
32    
31    
30    
29    
28 坂倉〇 石原〇
27    
26    
25    
24 持丸〇  
23   髙木
22   清水
21    
20    
19    

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 主力格の坂倉選手は今季は捕手として出場機会が激減しており、若手の持丸選手と石原選手の2人が出場機会を分け合っています。特に持丸選手が正捕手格として台頭しており、打撃、守備共にマイナスですが、一軍の戦力となる所まできています。

 ただ、全体的にかなりマイナスで、弱点のポジションとなっています。持丸選手より下にも髙木選手、清水選手らもいますが、まだ二軍で育成段階です。現状では最優先で補強したいポジションの1つです。

 

 

一三塁手  

一塁:主力C、層C、若手D
三塁:主力C、層C、若手C
  打撃型 守備型
36以上    
35    
34 堂林  
33    
32    
31    
30    
29    
28 モンテロ〇  
27 坂倉◎  
26 小園◎  
25  
24 佐々木〇
渡邊
二俣
23 田村  
22 内田  
21 仲田  
20    
19    

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 ファーストはモンテロ選手と坂倉選手が出場機会を分け合っており、サードは小園選手、坂倉選手、佐々木選手の3人で回しています。坂倉選手が今季勝負強い打撃を見せており、チームに欠かせない主力選手になっていますね。坂倉選手が入る方はプラスが出せますが、違う方はマイナスとなっています。モンテロ選手も小園選手も同ポジションの選手と比べると打撃でプラスを出せないため、主力格が明確に弱いです。特に小園選手の不振は計算外です。若手有望株の佐々木選手が6月以降打率3割越えと打ちまくっていますが、外野での起用も増えていますね。

 二軍では若手有望株の林選手が打ちまくっていますが、一軍の戦力化は出来ておらず、ドラフトで獲得した内田選手、仲田選手、渡邊選手らは得意の打撃でアピール出来ていません。近年は打撃型の一三塁手を積極的に獲得していましたが、ここが苦しんでいて一軍に供給出来ていないことが、一三塁が弱点となっている要因だと思います。

 今いる若手の期待値が低ければ追加を考えたいです。

 

 

二遊間

二塁 :主力D、層E、若手C
遊撃 :主力D、層D、若手D
  打撃型 守備型
36以上   菊池〇
35    
34    
33    
32    
31    
30    
29    
28    
27   矢野△
26 小園◎ 辰見△
25 佐藤  
24 二俣  
23  

勝田△

前川

22    
21    
20    
19 西川  

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 セカンド菊池選手、ショート小園選手と主力がいますが、守備でマイナスとなっている中で、打撃もマイナスでいい所がないですね。二遊間は守備力に重点を置かれるポジションのため、低い打撃基準となりますがそれでもマイナスとなっているのは厳しいです。矢野選手も守備はいいですが打撃が厳しく、不祥事も出てしまっています。

 ただ、新戦力が台頭していてルーキーの勝田選手は途中出場が多いですが、一軍での起用が多く、現ドラで加入した辰見選手も代走メインで19盗塁と奮闘しています。途中から出てくる選手は他球団と比べても引けを取らないと思います。

 年齢分布を見ても昨年ドラフトで勝田選手、西川選手が加入したことで、若手有望株が増えていますね。ただ、主力が苦戦していること、某不祥事によりさらに退団者が出る可能性も考慮し追加の優先度は高いです。

 

 

外野手

左翼 :主力C、層B、若手C
中堅 :主力D、層D、若手C
右翼 :主力D、層D、若手C
  打撃型 守備型
36以上 秋山〇  
35    
34   野間△
33    
32    
31 末包  
30    
29 ファビアン◎ 大盛〇
28    
27 中村奨 名原〇
26 中村貴 久保
25    
24

田村、二俣△

佐々木〇

 
23 平川  
22    
21    
20    
19    

今季の立ち位置…◎:レギュラー、〇:一軍主力、△:サブ  赤字:左

 レフトのファビアン選手はチームトップの14本塁打を放っていますが、確実性が課題で昨年ほどの打撃成績を残せていません。守備はマイナスなので打撃でプラスを出せないと苦しいです。他にも中村奨選手、末包選手と昨年レギュラーだった選手が不振で戦力となれていません。

 その中で新戦力が台頭しており支配下昇格した名原選手が前半戦打撃好調でリードオフマンを担っていた時期もありました。ルーキーの平川選手はオープン戦絶好調で、開幕スタメンを掴んだものの、シーズンでは不発です。守備のいい大盛選手は打撃でもまずまずやれておりスタメン起用も増えています。ベテランの秋山選手もケガから復帰後は好調で、現在は中軸を担っています。サードメインの佐々木選手も外野で起用される場面もあります。

 外野3ポジションで打撃がマイナスで貧打に苦しむ要因の1つとなっています。年齢分布を見ても平川選手より下が空いており、昨年ドラフト1位の枠を使ったとはいえ追加の優先度は高いです。

 

 

 

評価

先発 :主力B、層C、若手B
中継ぎ:主力B、層B、若手C
捕手 :主力E、層D、若手C
一塁 :主力C、層C、若CD
二塁 :主力D、層E、若手C
三塁 :主力C、層C、若手C
遊撃 :主力D、層D、若手D
左翼 :主力C、層B、若手C
中堅 :主力D、層D、若手C
右翼 :主力D、層D、若手C

 

 

 

補強ポイント

 投手はここまで奮闘が続いています。先発に栗林選手、岡本選手、中継ぎに高選手、遠藤選手の配置転換がハマっており、他球団にも引けを取らない陣容が組めています。まだ層が厚いとは言えず、森下選手、床田選手、栗林選手といた主力選手にFA権が近づいていることを考慮すると追加はほしいです。

 深刻なのは野手で今季は歴史的貧打に苦しんでいます。打撃でプラスを出せるのは坂倉選手くらいで、彼も今季中にFA権を取得します。打てる野手の補強は必須で、特に捕手は確実に補強したいです。二遊間、外野も追加が欲しいですが、ここを厚くするには大幅な入れ替えが必要になるかもしれません。