祝、支配化昇格!!~オリックスバッファローズ茶野篤政選手~ その他昇格候補選手まとめ

何はともあれ野球推しです。

 

 先日、育成4位ルーキーの茶野選手の支配下昇格が発表されました。ということで今回は茶野選手にフォーカスして記事にしてみました。茶野選手おめでとうございます!!

 

 

基本情報
茶野 篤政(23歳)右投、左打 育成4位 四国IL徳島出身
 

2022年四国IL成績:試合59、打率316、安打56、本塁打2、盗塁37、OPS848

 

 名古屋商科大を卒業後、プロ入りを目指して独立リーグである徳島インディゴソックスに入団しました。独立リーグでは高い打撃技術と足の速さをアピールし、育成での指名を受けました。特に三振が少ないのが魅力です。高校では控え選手だったらしく苦労人の選手です。

 

 

オープン戦成績:試合8、打率353、安打6、OPS801

 

 プロ入りしてからは春季キャンプから積極的に試合で起用され結果を残し続けました。オープン戦でも一軍に帯同し打率353と絶好調でした。さらに、肩もかなり強いことが判明し足も速いので起用しやすい選手ですね。私が育成選手をまとめた時点では昇格率:20%としていましたが、、、申し訳ございませんでした。その他の育成選手の詳細は以前書いたこちらの記事を見てもらえると嬉しいです。

2022年の支配下昇格選手と2023年昇格候補選手まとめ~オリックスバファローズ編~ - zaberoのブログ (hateblo.jp)

 

 

他の昇格候補選手

支配化枠63、育成選手19人

 オリックスはまだまだ支配化枠が空いていて育成選手の昇格チャンスはあります。少なくとも後2人は7/31の補強期限までに埋めないと育成選手が持てなくなるので2枠は確定だと思います。普通に考えたら後4枠前後使っても問題ないですね。それでは、支配化昇格候補を見てみましょう。

 

濃厚:セデーニョ、大里、入山、才木
候補:佐藤、西濱、園部、平野、山中、釣
期待:川瀬、辻垣、中田、小野、上野

 

投手

 前回記事では佐藤選手が昇格濃厚だと思っていましたが、ここまで結果が出る時と出ない時があるので決め手にかけますね。球速が速いタイプではないので実戦で結果が欲しいところです。その中で育成選手ルーキーの入山選手と才木選手がインパクトを残しています。どちらも簡単に150㎞を超えてくるので変化球や安定感がついてくれば支配化昇格が狙えると思います。西濱選手も加えて育成ルーキートリオには注目していきたいです。他にも、元々昇格候補であった辻垣選手、川瀬選手、先発として起用されている小野選手などがいます。

 

野手

 まずセデーニョ選手はほぼ確実に昇格すると思います。打撃ではいい所を見せていますし、外国人野手のシュウィンデル選手のコンディションに不安があるので上がって来やすいと思います。内野のユーティリティーである大里選手も起用しやすい選手ですので昇格濃厚だと思います。逆に前回昇格濃厚だと思っていた平野選手は茶野選手昇格で微妙になってきました。と言うのも、オリックスは外野手がそもそも多いチームですし、内野手の中川選手、野口選手らも外野ができるとなると優先度が落ちてしまいます。昇格候補に上がって来てほしい園部選手も最近は名前を聞かないのでどうしてるのか心配です。釣選手は捕手の少ないオリックスとしてはキープしておきたい存在なので昇格可能性は十分にありますね。

 

 

まとめ

 茶野選手、支配化昇格おめでとうございます。肩も強く足も速い選手ですので打撃の調子が少し落ちても起用しやすい選手だと思います。ここまでの打撃の好調さを見て開幕スタメン抜擢も十分にある選手です。開幕一軍はほぼ確実なのでシーズンに入ってからもチャンスはあると思います。一軍で活躍できることを期待しています。