開幕スタメン予想で楽しみたい!!~東京ヤクルトスワローズ編~

何はともあれ野球推しです。

 

 遂にプロ野球の開幕が近づいてきました。この時期は開幕スタメンをあれこれ考えるのが一番楽しいですよね。そこで、今回は12球団各チームの開幕スタメン予想をしてみました。皆さんも予想や意見などがあればコメント欄にコメントしてくださると嬉しいです。

 今回はセリーグ2連覇中の東京ヤクルトスワローズです!!

 

開幕オーダー(※3/22現在)

1番(中)塩見 泰隆
2番(遊)長岡 秀樹
3番(二)山田 哲人
4番(三)村上 宗隆
5番(一)オスナ
6番(捕)中村 悠平
7番(右)サンタナ
8番(左)濱田 太貴
9番(投)小川 泰弘

 

 ヤクルトのスタメンは去年から変える必要がほぼありませんね。唯一、レフトの山崎選手が故障離脱していたので、ここがサバイバルでした。空いた2番にオープン戦好調の長岡選手、レフトにこれまたオープン戦で結果を残している濱田選手としました。それぞれのポジションの詳細を見てみましょう。

 

 

捕手

本命:中村 悠平
対抗:内山 壮真
候補:古賀 優大、松本 直樹

 

 捕手は侍ジャパンから合流する中村選手が軸です。合間に若手有望株の内山選手や、オープン戦で積極的に起用されている古賀選手、松本選手を挟む感じになると思います。正捕手の中村選手が強すぎるので、他の選手の出番は少ないかもしれません。

 

一塁手

本命:オスナ
対抗:北村 恵吾
候補:三ツ俣 大樹、松本 友、宮本 丈
 

 ファーストもオスナ選手を外す理由がありませんね。今季も主軸として期待したいです。対抗となるのはルーキーの北村選手です。プロのボールに慣れれば打撃で結果を残せる選手です。オスナ選手にもしものことがあれば真っ先に候補になると思います。他にも候補に上げた3選手は他ポジションとの兼用ですので途中出場などで起用があると思います。

 

二塁手

本命:山田 哲人
対抗:武岡 龍世
候補:元山 飛優、宮本 丈、三ツ俣 大樹、  赤羽 由紘
 

 本命は侍ジャパンから合流する山田選手です。去年は不調でしたが侍ジャパンでも活躍していますし、今季はやってくれると思います。その山田選手がいない間に若手が台頭してきましたね。対抗に上げた武岡選手は山田選手がいない間にメインで起用され、オープン戦打率が3割を超えるなど好調を維持しています。この活躍で期待の若手1番手に上がってきたので、山田選手はいますがシーズン中に何らかのチャンスがあるかもしれませんね。他にも、ショートとの兼用である元山選手、打撃に定評のある宮本選手、サードがメインの赤羽選手、ここでも出てくる仕事人三ツ俣選手などの候補選手がいます。

 

三塁手

本命:村上 宗隆
対抗:赤羽 由紘
候補:三ツ俣 大樹、北村 恵吾、武岡 龍世、松本 友
 

 昨年の三冠王の村上選手がいるのでサードでチャンスがあることはほぼありませんね。ただ、村上選手がいない間は赤羽選手がメインで起用され打率が3割を超えるなど絶好調でした。村上選手に何かあれば赤羽選手に優先的に出場機会が与えられると思います。他にも、他ポジションとの兼任の選手が候補として控えています。ここには書いていませんが太田選手や西浦選手も候補になると思います。

 

遊撃手

本命:長岡 秀樹
対抗:元山 飛優
候補:小森 航大郎、三ツ俣 大樹、武岡 龍世、西浦 直亨
 

 ショートは昨年定着した長岡選手がオープン戦もほとんどフルで出ています。打撃の調子も良さそうですし、今季も更なる飛躍が期待される選手ですね。ほぼ長岡選手でいくと思いますが、対抗として元山選手をあげました。セカンドと両睨みでチャンスをうかがいたいです。他にも、高卒2年目の小森選手など候補はいます。

 

左翼手

本命:濱田 太貴
対抗:内山 壮真
候補:青木 宣親、丸山 和郁、赤羽 由紘、澤井 廉、山崎 晃大朗
 

 昨年メインで起用されていた山崎選手が故障離脱をしているのでここが一番激しい争いですね。個人的には濱田選手、内山選手、青木選手で迷いました。3選手ともオープン戦で結果を残していますし、特に青木選手は打率4割超えと絶好調です。ただ、ファン目線で考えた時に一番レフトに定着して欲しいのが未来の主軸候補である濱田選手なのかなと思いました。内山選手は捕手との兼任なので大変かもしれませんが打力を買われてのレフト起用ですので打力でアピールして欲しいです。青木選手も年齢などありますがスタメンで使いたい成績を残してますよね。本当に悩ましいです。他にも、守備力や走力に秀でる丸山選手などの候補選手がいます。

 

中堅手

本命:塩見 泰隆
対抗:丸山 和郁
候補:赤羽 由紘、並木 秀尊、山崎 晃大朗
 

 センターはレフトと違って守れる選手が限られるので候補はかってに絞られますね。本命は不動のリードオフマン塩見選手、対抗は丸山選手で間違いないと思います。この2人がどっちも崩れた時用に赤羽選手、並木選手らがオープン戦で守っているのだと思います。

 

右翼手

本命:サンタナ
対抗:赤羽 由紘
候補:丸山 和郁、澤井 廉、宮本 丈、濱田 太貴、山崎 晃大朗
 

 ライトも実は迷いました。というのも普通にいけばサンタナ選手ですが、コンディションが悪いのかオープン戦での出場機会が少ないですね。若手へ出場機会を回したいというのもあるのかもしれませんが、元々ケガの多い選手なので心配になってしまいます。誰かサンタナ選手のことを知っているという人がいればコメントして下さると助かります。もしサンタナ選手がダメそうならオープン戦で好調を維持している赤羽選手を抜擢して欲しいと個人的に思い対抗にしました。守備力なども考えると丸山選手でも安定しそうですね。ここも競争だと思います。

 

 

まとめ

 ヤクルトは主に外野で激しいポジション争いが巻き起こっていますね。誰が定位置を掴み取るか見どころです。また、侍ジャパンで離脱している村上選手、山田選手がいない間に若手有望株の選手が台頭してきたのも嬉しい悲鳴ですね。ヤクルトの野手はこれからも安泰と言えるかもしれません。リーグ3連覇に向けて視界良好です。